以前に紹介したセイコー5第3のモデルが発表され、2021年6月に発売されることとなりました。


紹介した当時は日本国内で展開されるモデルがどれにあたるのか、また、どのシリーズに属するのか分かりませんでしたが、今回展開されるのは下の画像のとおり、2スタイル7モデルとなりました。

これまで、横42.5mm×厚さ13.4mmないし横40mm×厚さ11.5mmというサイズ展開でしたが、横39.4mm×厚さ13.2mmとなりややコンパクトになっています。
また、これまで最廉価モデルでも税込3万円を超えていましたが、ギリギリ2万円代を達成しています。

スポーツスタイル


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特徴:シリーズ最廉価の税込29,700円 SSブレス、NATOストラップに価格差なし

スペシャリストスタイル


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特徴:カーフストラップ


セイコーグローバルサイトでは7モデル以外にも下2モデルがスポーツスタイルとしてラインアップされています。
緑文字盤×緑ストラップと黒文字盤×黒ストラップというモデルです。
別に国内してもいいのになぁ〜と思います。やっぱりカーキやライトグレーとキャラクターが被るとの判断なのでしょうか。
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当シリーズの注目モデルはやっぱりカーキですね。
このモデルだけ秒針が赤くペイントされておらず、時短針とインデックスとの調和が図られています。
そして、デザインはミリタリーフィールドウォッチ様です。
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①タイメックス・キャンパー
 横幅36mm、3気圧防水、アクリル風防、クォーツで9,130円
②ハミルトン・フィールド
 横幅38mm、5気圧防水、80時間パワーリザーブの手巻で63,800円

③セイコー・セイコー5
 横幅39.4mm、10気圧防水、41時間パワーリザーブの自動巻きで29,700円

タイメックス・キャンパーには自動巻きモデルもありますが、今回は割愛。
同じデザインモチーフだと、自分の予算や好きな駆動方式に合わせて購入することができるのがいいですね。

もちろん、初めての機械式モデルとしても手の出しやすい(プレゼントしやすい)値段ですし、cal.4R36は精度こそ+45〜-35秒とソコソコのスペックですが、汎用ムーブメントなので、購入後のメンテナンスも問題ありません。

セイコー5は変幻自在でコラボモデルも多く、コラボモデルは値段も50,000円以上なのでなかなか手が出ませんが、セイコー5はこのあたりのスッピンモデルが一番しっくりきます。


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