つい先日ブログ記事にしたと思いきや、新プレザージュが発表されました。
過去記事


公式ホームページ


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当モデルは、公式ホームページにもありますとおり、セイコーのワンプッシュクロノグラフをモチーフに60年代にデザインアイデンティティを求めたモデルとなっています。
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並べてみましたがどうでしょうか?
確かにバーインデックスや針はワンプッシュクロノグラフを感じさせますが、ベゼルデザインがまるで違うので、ワンプッシュクロノグラフモチーフと公式に言われないと気づきませんでした。
一応、公式復刻たるモデルも並べてみました。‘ただの’クロノグラフとみれば、秀逸ですが、ワンプッシュクロノグラフ復刻ですと言われたら、魔改造ちゃうん?と思ってしまいます。

三針としてガチ復刻するなら、

ノンデイト

ライスブレス

ベゼルデザイン踏襲

ぐらいしないと、時計オタは納得しないでしょうね。

さて、当モデルは「ベーシックライン」位置付けとなっており、予想どおりcal.4R35とcal.4R39を搭載しています。
大きさも横幅40.8mmと、予想したとおりでした。

価格は予想より安く以下のとおりとなりました。(いずれも税込)
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60,500円(黒×金、緑×黒)

55,000円(黒×黒)


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66,000円(3モデル共通)

リークにあった青×青モデルは140周年モデルではなく、他地域で展開されているモデルのようです。
ドイツセイコー(またか!!)には通常モデルとしてラインアップされています。
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当モデルは、角度によっては非常に魅力的な表情を見せてくれます。
セイコーお得意のボックス型ハードレックス風防と、焼けルミブライト(緑×黒、黒×黒のみ)もヴィンテージ感を演出するのに一味も二味も役立っています。

さらなる私好みで言えば、

裏スケ不要

トロピックベルト仕様追加

あたりでしょうか。
裏スケ止めればコストも下がるし、厚みも抑えられる。
トロピックベルトは60年代感を増すアイテムです。それが分かっているからファーストダイバー復刻では実装したのでしょう?

当モデルのは「新シリーズStyle60’s」と紹介されています。

と、いうことは新モデルが出たばかりで気が早いですが、次のモデルも期待していいんですね!?
1964モデルといえば↓↓↓のモデルがパッと思い浮かびます。
やっぱり、カウンタークロノグラフがタマランですね。ただ、ベーシックモデルでの展開となるとキビシイか!?
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