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5月14日にシチズンコレクションから新モデルが登場します。
シンプルな中三針にデイト表示。

横38mm×厚さ10.5mmというサイズに、cal.9011搭載で日差-10〜+20秒という精度。

価格は77,000円(税込)ですが、実勢価格は53,900円。

黒・白・青文字盤という展開は、まずは様子見といったところですが、なかなか魅力的なモデルではないでしょうか。

まず、デザイン。
このデザインからDJやジェントルマンを連想したのは私だけではないはず。バーインデックスの文字盤デザインは見ていて安心します。
流行り廃りもなく長く愛用できるデザインで、年代を問いません。20代が着けてもよし60代が着けてもよしです。
一応、クラシカルラインという括りですので、この後の展開がどうなるか分かりませんがロレックスもティソも変わり文字盤やコンビモデルを出しているので、今後の文字盤展開に期待です。
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次にサイズ。
現行DJは36or41mm、ジェントルマンは40mm、対して当モデルは38mmという絶妙なサイズです。
デカ厚ブームは去ったとはいえ、男性用として36mmを小さいと感じる方は一定数いらっしゃいます。
一方、手首の細い方や年配の方にとっては40mm超は大きいと感じることもまた事実。
私はずっと37、38、39mm推しでした。それは上記の理由によるものです。
シチズンコレクションというキャラクターからすれば、万人受けサイズで展開するのは当然なのですが、推しサイズだとやっぱり嬉しい。

最後にムーブメント。
夏に発売されるシリーズ8に肉薄する10.5mmという薄型仕様。ちなみにシリーズ8は10〜11.7mm。
そして、精度(日差-10〜+20秒)はシリーズ8に肉薄(日差-10〜+20秒or日差-5〜+10秒)しています。
パワーリザーブこそ42時間なので、一般的なスペックですが、精度と価格を考えればお買い得でしょう。

とりあえずシリーズ8おさらい


ぶっちゃけシリーズ8じゃなくても良くない!?と思いましたが、やっぱり画面では伝わらないケースやベルトの仕上げに明確な差異はあろうかと思います。
当モデル、惜しむらくは19mmというベルトサイズ。なんとか18mmか20mmにならんかったのか。コレ、レコードレーベルの購入のときも言ってます。

そして、シースルーバックは要らないかな。私は、新規開発キャリバーや複雑機構、手巻クロノグラフでないとシースルーバック不要派です。

それでも、デザイン×ムーブメント×価格から導き出されるコスパはシチズン一かもしれません。
気になるので見に行こう。



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