最初はペプシだけだったのに…
どんどんバリエーションが追加されていきます。
しかし、このモデル、というよりも「TIMEX」というブランドの立ち位置としてはこれでよいと思います。
クォーツで本国価格179〜189ドルの時計にあれやこれや求めてはいけません。
好きな色が出たら買う(買い換える)ような気軽な立ち位置で全然OKだと思います。

さて、新作はというと、

38mmモデル


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36mmモデル

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2サイズで7本となります。
注目すべきは36mmモデルの追加です。本国サイトでもレディースモデルとしての扱いでカラー展開もフェミニンな感じです。
右端のモデルなら男性でも似合いそう。
価格もまずまずなので、高校生や大学生があげる彼女へのプレゼントに最適じゃないですか?
タイメックスの取扱店舗は多いので買いに行く口実でデートも出来るし、家電量販店てのも色気が無いのでパルコとかロフト、路面店などで買うのがよいと思います。店舗に入りづらいなんてのも無さそうなので、事前の下見もバッチリできますしね!

ただ、現在日本版公式ホームページで確認できる展開モデルはチェックマークが付いたもののみです。
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なお、M79自動巻きモデルは次のとおり。
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クォーツは本国展開に比肩するといえますが、自動巻きモデルはちょっと残念ですね。ちなみに自動巻きモデルは「コーク」が新モデルとなります。

36mmモデルは日本市場導入アリではないでしょうか。
なぜなら、ペアモデルとしての需要が見込めるからです。
セイコー、シチズンのペアモデルは正直渋いモデルしかないし、そもそも「ペアモデル」としての展開で、当モデルのように38mmモデル、36mmモデルのうち好きなモデルを組み合わせてペアモデルとして楽しむものではなく、価格もタイメックスより高額であること。
CASIOは毎シーズンペアモデルを発表し、その価格も概ね25,000円前後と求め安い価格ではあるが、色を選べないこと、ベビーGとはいえG-SHOCKなのでデザインが無骨になりがちであること。

これらのことから、ライバル不在となるようなモデルなのではと思うのです。

惜しむらくはその値段。
現在、38mmモデルは税込24,200円〜25,300円。時計バカからしたら安いし、自分の分だけ買うのであれば問題ないでしょう。
しかし、ペアウォッチとして一人で2本買うとしたら!?
36mmの値段にもよりますが、税込約50,000円となります。これは、高校生・大学生には大きな出費となります。
やはり、本国並みの価格(20,000円+税くらい)にこれを機に値下げする必要が出てくるかもしれません。ひとり分は諭吉2枚に消費税と考えれば心理的ハードルはグッと下がります。
もしくは、クリスマスなどの季節限定で2つで44,000円(46,200円)とするキャンペーンを打つ。

12月まであと8ヶ月。
一月5000円ちょい貯めていけば、12月にはペアで買えるぞ!
きっとこういう思いで手に入れた時計が、大人になっても手放せない大切な一本になっていくのだと思います。

さあ、日本での展開はどうなる(どうする)!?



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