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先日のブログで気になる140周年記念モデルとして挙げたアストロンソーラー電波モデルが、正式ラインアップとしてHPにアップされました。
しかも、出し惜しみなしの新モデル9本の一気出しです。

公式HP

過去記事

【143,000円モデル】

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【132,000円モデル】

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【110,000円モデル】

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ざあ〜っと値段で分けてみました。
搭載されているムーブメントはcal.8B63で変わらず、横41.3mm、純チタンケース&ブレスも共通スペックです。(ブラックケースのみ硬質コーティング)

スタンダードモデルと上位モデルは、よく見ると(よく見なくとも!?)ケース形状が違います。上位モデルは、GPSモデルを意識したオーバル型となっています。
また、ケース文字盤と針の意匠も異なっています。
上位モデルはスタンダードモデルと比べ、曜日表記、デュアルタイム表記が凝った造りになっています。
上位モデルのアワーマーカーはアンティークモデルのような雰囲気ですし、レザーバンドモデルも上品な印象です。
風防のデュアルカーブサファイア/サファイアという違いも、上位モデルをレトロな雰囲気に仕上げるためでしょう。
スタンダードモデルでもいいじゃん!と思いましたが、上位モデルのデザインを見せられると、かっこいいなぁ〜となってしまい、SEIKOにしてやられたという感じ。(なんか悔しい)
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もちろん、スタンダードモデルだって、白・黒・青の御三家だけでなく、緑、大谷翔平モデルを思わせる赤の差し色モデル、ブラックモデルと満足感は高いです。
しかもスタンダードモデルは価格統一。
スタンダードモデルは実勢価格88,000円あたりとなり、10万円を切ってくるでしょう。
上位モデルは実勢価格115,000円/110,000円あたりで、デザイン違いに22,000円を払えるかどうか、貴方の信者度が試されます。


スタンダードモデル、上位モデルのどちらも予想に反して30%offの実勢価格となりそうです。

そうなると、上位モデルは100,100円/92,400円。
スタンダードモデルは77,000円となります。
15,000円〜23,000円の差額、、、悩ましいですね。

こりゃ、完全にブライツを潰しにかかってますね。
ソーラー電波ラインの通常モデルのデザインや価格が気になっていただけに、この価格、このデザインで出されると全年代にマッチしていて、ブライツこれからどうするんだろう…と思いました。
それとも、ブライツは新たなデザインアイデンティティを手に入れて、アストロンとは別の道を歩んでいくことになるのでしょうか、、、




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