人生の終わりは近くないが、手持ちの時計をちょっとずつ整理しようと思っている。
思いついたまま、夜中に湧き上がる謎のテンションのまま、何か気になるなぁレベルで買ってしまった時計たちを新たな持ち主にご紹介差し上げたい。

減らすのかといったらそうではなくて、整理なので当然、TPOに合わせた時計を買い揃える必要も出てくるわけで。
そろそろ、最終的不可逆的なラインアップとすべく色々とリサーチをかける時期に来ているのかなと感じている。

時計好きなら、一本は持っていたい革ベルト仕様。
私の革ベルトとは、仕事柄、汗をかいて外に出ることも多く、所謂接客業でもないので仕事で使うときは少ない(無いとは言っていない(笑))、主にプライベート仕様となると冠婚葬祭とか、オシャレ決め込んで買い物や映画を見に行くときにしか使わない、そんな時計になりそうです。

時計ラインアップを揃えるなら、自動巻き、手巻、クォーツは必須。普段使わないのなら、チコチコ手で巻いて時間を合わせる儀式も億劫じゃないし、日付表示も不要。
よし、手巻で決まりだ!と調べてみたものの、、、
IMG_20201012_204810
IMG_20201012_204920
まずは、GS。ご覧のとおり、現実的な価格のモデルはSBGW231のみ。
SBGW263の定価1100万円とか、色々通り越して笑いしか起きない。レクサスLXの定価と変わらないって。
ただ、搭載されているムーブメントcal.9S64のスペックは圧倒的。
平均日差+5秒〜−3秒、パワーリザーブ72時間。
SBGW231なら実勢価格40万円を切っている。ただ、あまりに地味、色気が無い。小泉大臣的に言うならセクシーでない。
仕事や冠婚葬祭であればベストでしょうが、プライベートではちょっとなぁ、、、

IMG_20201012_212825
IMG_20201012_212838

次はジャガールクルト、レベルソ
手巻で一番最初に思いついたのがこの時計でした。
SSで買えそうな価格に絞るとこのようなラインアップになりました。
搭載ムーブメントはどれも自社製。cal.822/2は、パワーリザーブ42時間で、GSには遠く及びませんが、実用上問題はないでしょう。
角型時計は所有したことがありませんので、サイズ感は実際嵌めてみてしっくりくるモノも買うのでしょう。ただ、トリビュートモデルはめちゃくちゃかっこいいですね。プライベートでも活躍してくれそうですが、お葬式には合わなさそう(笑)
冠婚葬祭って人生のうち数えるほどしかないのに、それに縛られるのもどうかなと思うのも正直なところ。
ただ、やっぱりお高めですよね。トリビュート買うなら、頭の中のラインアップを一つ削らないと(汗)

IMG_20201012_213423
最後はカルティエ。
現実的なモデルは上記2つ。
搭載キャリバーは、ピアジェ製のcal.430MC、パワーリザーブ38時間。
サントス・デュモンは定番、ドライブ・ドゥ・カルティエはややハズし時計といえます。
薄型ムーブメントを積んでいるので、厚みは7.5mm、6.6mmに抑えられています。
GSやジャガールクルトと比べると、圧倒的にセクシーですね。ちょっとイヤラシかな…
私が選ぶならサントスの方です。リューズがぶっ刺さりそうですが、気にしない気にしない。

とりあえず、パーッと調べたところはこんな感じでした。
まだまだ、私の知らない手巻時計たちがいるので、探してみたいと思います。


よろしければポチッとお願いします。更新の励みになります🙏
人気ブログランキングへ

時計ランキング