時計の精度で年差±1秒は必要ないというのはナンセンスだ。
時計の歴史は精度の歴史であって、時計メーカーたるものいつの時代も精度を追求しなければならない。
cal.0100の凄いところは、電波やGPSなどの外部機能に頼ることなく、時計単体で年差±1秒を達成しているところだ。
既に年差±5秒のエコ・ドライブやクォーツを製品化しているので、あと４秒精度を高めるぐらい、と思うかもしれないが、１年＝3100万秒という時間を考えると、とてつもないことであるのは素人でも分かる。
実物はまだ見れていないですが、価格に恥じない出来であろうと思います。
The・CITIZENですが、当モデルを含め３針モデルしかありません。
かたや、グランドセイコーはエレガンス・スポーツ・ヘリテージとラインアップを拡充させているのに、です。
近年、イーグルマークを入れて「クロノマスター」への回帰を示していますが、ケースの仕上げ違い、文字盤の仕様違いでの展開しかなく、正直ツマラナイ…
このモデル（公式ＨＰ）が出たときは、オッ！ラグスポ!?と思いましたが、GSには精度で勝っているものの、SSで革ベルトでこの価格かぁ…と思いました、正直。
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