セイコープレザージュにシャープエッジシリーズ(公式HP)が新たに仲間入りします。
発売予定日は2020年9月11日で、いずれのモデルも11万円(税込)となっています。
ダイヤルカラーは青とか緑ではなく、
青…藍鉄(あいてつ)
緑みを含んだ濃い青色のこと。「江戸前」の色として広く愛好される。
緑…常盤(ときわ)
常緑樹の葉の色のように茶みを含んだ濃い緑色のこと。長寿と繁栄の願いが込められた色で、江戸時代には縁起の良い吉祥の色として好まれた。
白…白練(しろねり)
真っ白い練絹のような白。古代から神聖さを象徴する色として用いられ、近年では清潔で高貴な色として用いられている。
茶…煤竹(すすたけ)
古い茅葺き屋根の民家の屋根裏や天井からとれる竹のこと。100年から200年といった永い年月を経ている。
文字盤には麻の葉紋様が施されています。
麻の葉紋様といえば、最近は鬼滅の刃の竈門禰豆子の着物の模様がそれですね。
本モデルはプレザージュのプレステージラインに属します。
これまでプレザージュのプレステージラインといえば、ホーロー文字盤の落ち着いた雰囲気のタイムピースが多く、どちらかといえば30代半〜向けの印象でした。(半沢直樹もつけていますね。)
しかし、当モデルはラグのピシッとした、文字通りエッジの効いたデザインで商品ターゲットの年代をぐぐっと下げてきた感があります。
そして、ケースサイズも変更がありました。
これまでプレザージュは39.6〜40.5mm幅でしたが、本モデルでは39.3mmと若干スリムになっています。
スペック的に特筆すべきことはありませんが、プレステージラインですので、cal.6R35(パワーリザーブ70時間 日差+25〜−15秒)を搭載しています。
また、SARX080を除き、ダイヤシールド加工が施されているので傷には強いようです。
重さは、SSブレス仕様で155gですので平均的といったところでしょうか。
人気は、077と079に集中しそうです。
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