以前、紹介したイタリアのマイクロブランドSPINNAKER(スピニカー)から新たなダイバーズウォッチが発表されました。
どうもBoettgerなる人物をトリビュートしたモデルのようです。
んん!?何かに似ているぞ…
Sinn809だ!
過去記事
Sinn809の特徴は、
①リューズの位置
②風防に印字されたインデックスとそのデザイン
③長針、短針、秒針のデザイン
これらを全て当モデルは備えています。
比較↓
伝統的なインデックス配置とはいえ、WMTですらもうちょい工夫しているというのに。
長針、秒針も同じ、リューズ位置も同じ。
【スペック】
横幅42mm×厚さ13mm
ムーブメント:MIYOTA9015
重さ:220g
価格:650$(68,900円くらい)
Sinn809は38mmなので一回り大きいです。
そして、メタルバンド仕様なので重さが220g!!
さらにMIYOTA9015という汎用ムーブメントなのに650$。
秒針がインデックスの下を通るようにインデックスを持ち上げたパーツする工夫をしており、努力は認めるけども、いかんせんデカイ、重い、高い。
MIYOTAを積むなら399$くらいが妥当な金額かなぁ。
それか、徹底的に似せて38mm径、H型ブレス仕様にしてくれたらよかったのにと思う。
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