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アストロン レボリューションラインから50本限定のモデルが6月末に発売されます。
外装はチタン、18Kイエローゴールド、セラミックの組み合わせ。
文字盤は白蝶貝で、クロコダイルストラップに交換用のシリコンストラップが附属します。
また、このモデルは全国94店舗あるセイコーウォッチサロン限定モデルなので各地で購入できます。百貨店に入っているトコロというイメージでよいと思います。(詳しくは公式HPを参照して下さい)

ただ、購入できるかというと…

税込3,520,000円!

デイデイトばりの価格なのでGPSウォッチにこれだけ出せるSEIKOマニアがどれだけいるのか…
ムーブメントはcal.5X53という20万円台のアストロンと同じです。

外装の仕上げは明らかに初代アストロン(下の画像左側)を意識した仕上げとなっていますね。
visual
そして、セイコーアストロン初代モデルといえば、世界限定50本税込418万円という、これも超弩級の価格で今年発売された50周年記念モデル(上の画像右側)も記憶に新しいところ。cal.3X22を積んで直径40.9mmのこのモデルは、GPSウォッチもやればできるじゃん!と思いました。
しかし、今のところ後が続かず、cal.3X22を積んだ3針モデルはレディースラインでしか展開されていません。

時計ファンとしては、cal.3X22で復刻モデルを作ってほしいですよね。

さて、現在のアストロンの展開は、

レボリューションライン

グローバルライン スポーツ

グローバルライン オーセンティック

グローバルライン レディース

の4ラインでの展開です。
各ラインのデザイン(抜粋)、サイズ、価格帯は下記のとおりです。
レボリューションライン
20200623_2127_37398
グローバルライン スポーツ
20200623_2132_04151
グローバルライン オーセンティック
20200623_2139_13985
グローバルライン レディース
20200623_2142_48213
いかがでしょうか?
価格が高くなるにつれて、デカく、厚く、そして素材使いが豪華になります。
ただ、オーセンティックでもSSで160gと十分扱いやすい大きさ・重さだと思います。
ムーブメントは、レディースラインを除きすべてcal.5X53なので、予算や好みに応じて選べるのが嬉しいですね。車でいうとエンジンと安全装備が共通でグレードの差異がホイールやシート素材だけといったところでしょうか。

レディースラインはやや割高な印象。ダイヤを外して198,000円くらいからだといいですね。
そして、上でも述べましたが、cal.3X22を積んだメンズラインの展開も期待したいです。



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