2019年にモーリス・ラクロア【AIKON】のダイバーズバージョンとして発売されたベンチュラに新作が追加されます。
今回は、そのうちブロンズリミテッドエディションを紹介します。

おさらい
これまで、ベンチュラは限定1種を含む3種類発売されています。
ノーマルモデルと比較して、ベゼルの分だけやや厚みを増していますが、ラグの形状により、手首に気持ちよくフィットします。
また、統一規格であるため、メタルブレス↔ラバーベルト↔革ベルトの互換性があり、青ベゼルに黒ラバー、ベンチュラに革ベルトなど、自分の好みのスタイルを楽しめます。
ベンチュラ発売当初は、ラバーベルト単体での注文はできなかったようですが、約1年経った今なら、可能になっているかもしれません。

また、既存モデルはSSブレスとラバーベルトがセットになった状態での展開ですが、海外ではラバーベルトのみという商品展開がされているので、日本もラバーベルト仕様を出してくれれば、もっと身近になると思います。

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さて、今回、ベンチュラにいよいよブロンズモデルがラインアップされます。
AIKONのブロンズモデルは、これまで、3種類(クォーツ2本、自動巻1本)発売されていますが、いずれも数量限定、日本正規販売数は十数本と争奪戦必至でした。
当モデルもおそらく正規販売店への入荷数は十数本と思われ、気になる方は早めに正規販売店へ問い合わせることをオススメします。
↓過去モデル
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デザイン上の特徴は、ブラウンベゼルとグリーン文字盤ではないでしょうか。
ベンチュラの追加モデルは誰しも絶対出ると思っているでしょうが、私は、次に追加されるのはSSでグリーンベゼルじゃないかと予想していました。
ですが、蓋を開けてみれば、ブロンズ×グリーン文字盤という組み合わせだったので、驚きました。

また、ラバーベルトも文字盤に合わせたグリーンで、これも落ち着いた雰囲気でめちゃめちゃ格好いいです。

ブロンズモデルは、素材の特性上、直接肌に触れる部分までブロンズにすることができません。
そのため、ほとんどのモデルが裏蓋はSSを採用し、革ベルト仕様となっています。
以前に紹介したRADOキャプテンクックブロンズモデルもやはり、革ベルトを採用しています。

しかし、ベンチュラはラバーベルトも用意されており、ココが当モデルのセールスポイントとなっています。

気になる価格は2490€=約30万円です。
ノーマルベンチュラがSSブレス+ラバーベルトで269,500円ですから、ラバーベルト仕様だと+7万円といったところでしょうか。
限定500本ですが、発売日の詳細は分かりませんでしたが、2020年夏〜秋でしょう。ただ、コロナウイルスの影響でスケジュール通り発売となるのか誰も分かりません。

ネットには、クリーム色のラバーベルトの画像も上がっており、さらなるコレクションの拡大が見込まれます。
詳細が分かり次第、また記事にしたいと思います。




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