キャプテンクックにブロンズ仕様が追加されます。
キャプテンクックは60年代に販売されていたものの復刻版。
かなりオリジナルに近いかたちで復刻されています。
今回発売されるのは下記の3種類。
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どれも魅力的ですが、個人的には緑がイイ感じです。
ちなみに、キャプテンクックはオリジナル度が高いものから、サイズ、カラー、バンド(ストラップ)違いで何種類も発売されています。
ブロンズ仕様と搭載ムーブは同じですが、ちょっと纏めてみました。
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いかがでしょうか、SS42.0mmモデルに比べ、防水性+100m、素材違いで+59,000円。価格差が税込なのが救いですが、290,000円というのは強気な価格設定だと思います。

搭載ムーブはスウォッチグループ自慢のパワーリザーブ80時間のもの。
TISSOTやMIDOなら10万円ちょっとのモデルにも載っているものです。

ブロンズウォッチは、始祖︰パネライ、普及︰チュードルだと思っています。
2016年にオリスから発売されたダイバーズ65カールブヘラモデル(限定2000)はチュードルよりも安い(約36万円)価格でヒットしました。
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それを考えると防水性、搭載ムーブとも上位となっているキャプテンクックはお買い得とも言えます。
一方、税込265,000円くらいだったらもっと買いやすくなるのも、また事実。
SSモデルとの価格バランスを考えてのことだと思いますが、そもそもSSモデルの適正価格は税込195,000円(レザーストラップ)ぐらいかなぁと。

色々勝手言いましたが、オススメポイントもあります。
それが↓
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です。
イージークリップなのでベルトの劣化が抑えられます。地味かもしれませんが、純正ベルトにこだわる方にはけっこう大事なポイントかと思います。

ブロンズウォッチは、経年変化を楽しむものなので、中古購入というのはオススメしません。
何とか、お手頃に新品を手に入れたいものです。





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