W&W2026始まりましたね。
今年の目玉は・・・と考えたんですが、えぇっまさか!?のようなモデルは無かったように思います。
まぁなかなか新たなトレンドが産まれる年というのも少ないですから、仕方がないですね。

さて、タイトルどおりW&W2026では、グランドセイコーから新ダイバーズが発表されました。
各種媒体が紹介
しているとおり、今回は小径という括り。
既存モデルと比べてみましょう。
タイトルなし
ご覧の通り、新モデルは最も小径かつ薄型となっています。
最も古いSBGH289は、横44厚さ14.7と、ちょっと日本人には大き過ぎますし、E9の先輩SLGA015も然りです。これらのモデルはバンド幅が22㎜、23㎜とこれまた巨大。
一方、新モデルのスペックは画像のとおりであり、バンド幅も最小の21㎜となっています。

デザイン的には、スプリングドライブのデザイン言語のとおり、パワーリザーブが表面に来てしまったのが残念(エレガンス系は裏なのに)ですが、針・インデックスとも力強さが感じられるデザインであり、人気が出そうです。

一方、ノンデイトモデルあることが気になるところでありますが、薄型化とのトレードオフといったところでしょうか。

最後に165万円という価格ですが、チタンケース、スプリングドライブでも上位機種ということを考えると、やむを得ないかな、という思いがあります。
グランドセイコーのモデル群が全体的に高価格化著しいですから、このモデルだけ特別扱いできませんよね。。。

それでもやっぱりライバルとの比較は考えてしまうわけで、、、
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で、比べるならロレとオメガだよねーということで並べてみました。
ある意味、新モデルはオメガやロレと真っ向から勝負してません。
ロレ・オメガはスタンダードな機械式&SSケース。
一方、グランドセイコーはスプリングドライブにチタンケースですから。
この違いと圧倒的人気のロレが買えない(売ってくれない)という点を除いたとき、そのスペックは中々のモノで、やっぱりケースがSSより金のかかるチタンであるという一点において、まだまだ割安なのだな、と思い返されるのであります。

しかし、すべてを目隠しして金額だけで比べてしまうと、やっぱり多くの人は人気ありまくりで値段の安いサブマリーナか、金額ほぼ同じのサブマリーナデイトを選ぶのが世の常。
プラネットオーシャンだってラバーベルトを選んだり(あるいは追加で購入したり)、しっかり価格の低いシーマスターを選ぶんだ、という人もいるんでしょうね。

スペック厨であれば、価格に対する優位性を見出すことができますが、金額横並びやブランド力なんてことを考えると、二の足を踏んでしまう!?

しかし、グランドセイコーはそれを分かっているので、「潮ダイヤル」と銘打ってブランド力、ブランドアイデンティティを向上させているのであり、それが奏功している証に海外での売り上げを伸ばしている、と。


個人的にはエボリューション9シリーズで出たのが少し残念。
ダイバーズといえば「スポーツモデル」の雄であるにもかかわらず、スポーツコレクションではわずか1モデルしかない、なんともお寒い現状。

以前にも「勝てない戦いはしないのか」として記事を書きましたが、やっぱりそうなのかな、という印象はありますね。
潮ケースとか御託を並べず、SSケースの機械式で真っ向から勝負して欲しい。
そんなモデル待ってます!(100万円以下)