と、詳細見ずに決めつけてごめんなさい。

キングセイコーVANACって、396,000円だったよなぁ。
それが文字盤違いで473,000円とは、しれっと値上げしおって・・・と思って申し訳ありませんでした。

蓋を開けてみれば、外装&ブレスがチタンになっている新モデル(と言っていいのかな?)でした。

タイトルなし
(画像出典:セイコーHP
当モデルの文字盤はブルー、グレー、ブラックの3種。
黒文字盤は、SSモデルにはラインアップのない定番モデルだけに、ちょっと悔しい思いのある方もいるかもしれませんね。
また、最近の定番なのか、チタンモデルにはグレー文字盤。



ちなみに当モデル、AIKONチタニウムと同価格となっています。
両モデルを比較すると・・・
タイトルなし
薄さ、防水だけ見ればモーリスラクロアに軍配が上がりますが、ムーブメントのスペックを加味するとキングセイコーの圧勝だな…と思いました。

キングセイコーはチタンモデルはSSモデルの120%(約1.2倍)の価格差。
一方、モーリスラクロアは136%ということで、すっぴんグレードたるSSモデルで比較するとモーリスラクロアの方がやや割高の印象は受けます。
ただ、キングセイコーはSSモデルでも自社ムーブメントたるcal.8L45を積んでいますので、価格差が縮まるのは当然といえば当然。

モーリスラクロアチタンモデルは42万円弱でないと、ムーブメントと素材のバランスが取れていないとも言え、やはりモーリスラクロアの方が割高の印象ですね。

かつて、舶来品のライバルはグランドセイコーの役割であり、そのグランドセイコーも舶来品より少し安い、というのが当たり前でした。
しかし、近年と言えば、皆さんもご存知の通りグランドセイコーは定価爆上げで舶来品と肩を並べる(あるいは高い)ようになっています。

そのため、キングセイコーが担う位置も確実に上位にシフトしており、かつてであれば少し安い値付けになったかもしれませんが、今回は同一価格。
この値段でも選んでもらえる、という自信の表れのようにも捉えられますが、自社高精度ムーブメントを載せることで、値段は同じでも結果的に割安という状態になっています。

果たして、メーカーの考えたこの策を現場の販売員さん方は理解しているでしょうか。
もし、このブログをお読みの方が居たら、迷っている方には是非ともムーブメント推しで商談を進めてはいかがでしょうか。
(ちょっと意地悪して、聞いちゃおうかしらん)