いや、現代も何もシーマスターもサブマリーナも現役バリバリなんですが。

ただ、「ダイバーズウォッチ」、「セラミックベゼル」、「300m防水」、「高精度自社ムーブメント」「50万円台」という言葉だけを並べると、賢明なる当ブログ読者諸氏は、あぁシーマスターね、サブマリーナ(5桁)ね、と思うでしょう。(正確にはサブはセラミックベゼルではないけど)

このブログで繰り返し述べている、サブマリーナ5桁の中古50万円台で買えてた時代。
この頃(と少し先)はその値段で、シーマスターは正規新品が購入できていたものです。

セイコーが発表した新マリンマスター300mは、前述のスペックを全て備え、日差+10秒~-5秒かつパワーリザーブ72時間のcal.8L45を搭載。
しかもレギュラーモデルの価格は税込506,000円ということで、税抜きなら45万円。
限定モデルですら、550,000円という、昨今のスイス勢のモデルの価格を考えるとバーゲンプライス。

デザインだって、誰がどう見てもセイコーダイバーズと分かる伝統のデザインを採用し、飽きも来なさそう。
唯一のネックとなるかもしれないのがそのサイズ「横:42.6mm×厚さ:14.1mm」からくる重量か。
おそらく200g弱はあろうかと。
もう少し値段上げてでも裏蓋をチタンにするとか、軽くする工夫があればなおよかった。ですが、裏スケにしないかっただけでも◎。

タイトルなし
既存モデルとの共存関係ですが、上図のとおり大きさ・デザインはほとんど同じでムーブメントのスペックとセラミックベゼル、そしてSBDX065は旧式のエクステンドバックルを採用している点が違いです。
この3点の違いを許容できれば、10万円の差額も納得できるかもしれません。

たしかにアルミベゼルは、それはそれでアジがありますからね。

しかし!やはり時計好きとしては、より高いスペックのものを求めたい!
1968ダイバーズが欲しい、でもGMTモデルは要らないしスペックにちょっと不満・・・
SBDX067はでかすぎぃ!
でもセラミックベゼルのセイコーダイバーズはファーストダイバー系しかない・・・
というところに価格・スペックともスポッと嵌ったモデルと言えるのではないでしょうか。