今年もこの季節がやってきました。
今回は、クオーツモデルを中心に値上げされます。(11月4日)
相変わらず、文字だけですのでモデル画像とともにまとめてみました。
タイトルなし
ちょっと意地悪して、前回の値上げ分もそのまま記載しています。
もはや最廉価モデルでさえ税込36.3万円。
高級時計市場の相場やこれからもっともっと高級路線を目指すグランドセイコーにとっては、エントリーといえどもこのぐらいのお代はいただかなくては、ということでしょうか。

だったら、値上げ分の性能や仕上げをしないといけませんね。
かつて税込44万円のお代しか頂戴できないモノが49.5万円になったわけですから。
かつての価格を知る身としては、原材料費や人件費の上昇だけでは説明できない部分が多分に含まれているような気がしてならないのです。