(画像出典:セイコーHP)
セイコーダイバーズGMTも結構色々なモデルが出ました。正直、今でもGMT機能は蛇足だと思っているのですが、これほどモデルが増えた、つまり人気なのはデザイン、パワーリザーブ、精度のバランスが良く、また、この価格帯でセラミックベゼルを有しているのが大きいのだと思います。
通常の3針モデルにセラミックベゼルを載せたらある意味、攻守最強になるような気がしますが、ダイバーズGMTとの関係上、それはできないのでしょうね。
ベゼルインサートはアルミかセラミックかという議論の余地はありますが、高級感という意味では圧倒的にセラミックでしょう。
そして、その(手ごろな)高級感がダイバーズGMTが売れている所以です。
2023年の登場以来、今回が記念すべき10モデル目になります。
皆さんの印象に残っているモデルはどれでしょう?
今回のモデルは500本限定ですが、うち国内200本とかなり本数が少なくなっています。
SBEJ019も国内は200本のみでしたが、世界限定数は1500本と、総生産本数は当モデルの3倍を数えます。
そう考えると結構入手困難ですね。
さらに、今回のモデルは販路が超限定され、「PROSPEXコンセプトコーナー専用モデル」となります。
店舗検索
このプロスペックスコンセプトコーナー、全国49店舗しかなく、設置されていない県もあります。
多いところでいえば、東京5店舗、大阪6店舗、福岡5店舗、京都3店舗といったところ。
そのほかは、時計好きの皆さんであれば聞いたことがある店舗ばかりです。
49店舗なので1店舗あたり3本とすると約150本。
オンラインショップに該当ページがあるので購入できそうですが、当然、ブティックには多めに配布されるでしょうからオンラインでは20本から30本あたりの配布となるでしょう。
将来的には売れ残った海外分が日本に戻ってこれば、ワンチャン買えるかもしれませんが、結構な争奪戦となりそうです。
前述したようにセイコーダイバーズGMTは高級感を売りにしていますから、黒金は分かりやすく高級感を体現していますよね。
より高級感を増すために中ゴマだけを金色にしてみました。
これだと、ちょっと嫌らしすぎですね(笑)
こうやって紹介していると自分も何だか欲しくなってきます。
が、チタン外装の軽量モデルが出るまで我慢我慢・・・



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