ロレックスのグリーンサブ(16610LV)は、時計好きならだれも憧れる存在のひとつ。
かつて5桁のノンデイトが50万円くらいで買えた時代(15年くらい前かな)であっても、すでにプレミア価格で発売され、私自身、高値の花で手も足も出なかった。
よく覚えているのだけれど、2年上の先輩がサブマリーナを買って、職場有志のフットサルの場で見せてもらったことがあるのでよく覚えている。
あの先輩は、今も所持しているのだろうか。
いまや、サブマリーナを買おうとするならば、5桁であっても150-180万円近くは用意しなければならない。かつてを知る身からすると、当時からずいぶんと年収は増えたけれどもそうそう手が出ないものだ…
さて、そんなグリーンベゼルモデルが、ファーストダイバー現
代モデルに追加された。
実はファーストダイバー現代モデル、先代モデルも多数発売されたが、「グリーン」は初めてだったりする。
先代モデルを見てみると、けっこう落ち着いた色合い、黒・青系が多いことに気付かされます。
少し見慣れている感があるのは、グリーンベゼル&グリーン文字盤は、ダイバーズGMT(SBEJ009)で発売されているからかもしれない。
待望のグリーンベゼル&グリーン文字盤モデル。
ロレックスの愛称を借りるならば「ハルク」でしょうか。
文字番も単なる緑やサンレイ文字盤ではなく、『水中から見上げた、降り注ぐ光と水面の揺らぎをモチーフとしたエメラルドグリーンが美しいグラデーションダイヤル』となっており、芸細。
しかもファブリックストラップ付きですから、スペシャリティ感は強めです。
限定数は公表されていませんが、おそらく期間限定生産でしょう。
一方で気になる点もチラホラ。
① PADIコラボであること。
文字盤にドンと鎮座する「PADI」の文字。プロスペックスは長年PADIコラボをしてきたので、それの一つではあるのですが、多くの丘サーファーはPADIに興味がない。
正直、要らないとさえ思います。
PADIコラボするなら、グリーンというスタンダードカラーではなく、もっとイロモノカラーでやってほしい。
② イージーチェンジャブル機構が無い
これは、水中で不意に取れてしまわないようにという配慮だと思いますが、やっぱり替えストラップを用意するならば、着せ替えのしやすさも配慮して欲しいですよね。
せっかくバックルがカッコ良くなったのに、勿体ないと思います。
③ 税込225,500円という価格
通常モデルが176,000円(税込)であるところ、約5万円の価格上昇はボリすぎ。
製紐ストラップを18,000円ぐらいだとしても、です。
そもそも最初に発売された「スペシャルエディション(SBDC199)」も製紐ストラップ付でしたが、こちらは203,500円だったじゃないですか。
もう少し何とかならんかったのか。
(リサイクルって結構お金かかるとはいえ、ね)
待望のグリーンモデルだったのに、PADIかぁ…製紐ストラップ要らないなぁ…とガッカリされた方も少なくないでしょう。
サブマリーナのようにグリーンモデルは特別感を出したかったのでしょうか。
前出のダイバーズGMTモデルのうちグリーンモデルが発売当初、早々に店頭から消えたことから分かるように、グリーンモデルの人気は高いです。
わざわざ選びにくくするようなこともなかったのに、と少し残念な気持ちです。
かつて5桁のノンデイトが50万円くらいで買えた時代(15年くらい前かな)であっても、すでにプレミア価格で発売され、私自身、高値の花で手も足も出なかった。
よく覚えているのだけれど、2年上の先輩がサブマリーナを買って、職場有志のフットサルの場で見せてもらったことがあるのでよく覚えている。
あの先輩は、今も所持しているのだろうか。
いまや、サブマリーナを買おうとするならば、5桁であっても150-180万円近くは用意しなければならない。かつてを知る身からすると、当時からずいぶんと年収は増えたけれどもそうそう手が出ないものだ…
さて、そんなグリーンベゼルモデルが、ファーストダイバー現
代モデルに追加された。
実はファーストダイバー現代モデル、先代モデルも多数発売されたが、「グリーン」は初めてだったりする。
先代モデルを見てみると、けっこう落ち着いた色合い、黒・青系が多いことに気付かされます。
少し見慣れている感があるのは、グリーンベゼル&グリーン文字盤は、ダイバーズGMT(SBEJ009)で発売されているからかもしれない。
待望のグリーンベゼル&グリーン文字盤モデル。
ロレックスの愛称を借りるならば「ハルク」でしょうか。
文字番も単なる緑やサンレイ文字盤ではなく、『水中から見上げた、降り注ぐ光と水面の揺らぎをモチーフとしたエメラルドグリーンが美しいグラデーションダイヤル』となっており、芸細。
しかもファブリックストラップ付きですから、スペシャリティ感は強めです。
限定数は公表されていませんが、おそらく期間限定生産でしょう。
一方で気になる点もチラホラ。
① PADIコラボであること。
文字盤にドンと鎮座する「PADI」の文字。プロスペックスは長年PADIコラボをしてきたので、それの一つではあるのですが、多くの丘サーファーはPADIに興味がない。
正直、要らないとさえ思います。
PADIコラボするなら、グリーンというスタンダードカラーではなく、もっとイロモノカラーでやってほしい。
② イージーチェンジャブル機構が無い
これは、水中で不意に取れてしまわないようにという配慮だと思いますが、やっぱり替えストラップを用意するならば、着せ替えのしやすさも配慮して欲しいですよね。
せっかくバックルがカッコ良くなったのに、勿体ないと思います。
③ 税込225,500円という価格
通常モデルが176,000円(税込)であるところ、約5万円の価格上昇はボリすぎ。
製紐ストラップを18,000円ぐらいだとしても、です。
そもそも最初に発売された「スペシャルエディション(SBDC199)」も製紐ストラップ付でしたが、こちらは203,500円だったじゃないですか。
もう少し何とかならんかったのか。
(リサイクルって結構お金かかるとはいえ、ね)
待望のグリーンモデルだったのに、PADIかぁ…製紐ストラップ要らないなぁ…とガッカリされた方も少なくないでしょう。
サブマリーナのようにグリーンモデルは特別感を出したかったのでしょうか。
前出のダイバーズGMTモデルのうちグリーンモデルが発売当初、早々に店頭から消えたことから分かるように、グリーンモデルの人気は高いです。
わざわざ選びにくくするようなこともなかったのに、と少し残念な気持ちです。
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