タイトルなし
シチズンシリーズ8の新作、というか初コラボモデルが本日発売になりました。
全体がブラックで統一されており、さすがにフルカーボン、とまではいきませんが、文字番はリアルカーボンが奢られています。

時計でカーボンといえば、切削が必要なのでフォージドカーボンが一般的ですが、自動車業界では平織りのカーボンが一般的で内装に多く使われています。
ドライ派とウェット派に分かれますが、皆さんはどちらがお好みですか?
私はヌルテカのウェット派です。
かつての愛車は、シフトノブをウェットカーボン仕様に変えていたぐらいですから。

さて、時計に話を戻すと、シリーズ8でのコラボモデルは初です。
そして、ブレスまでフルブラックなのも初。
また、文字盤に数字が入ったのも、実は初です。
タイトルなし
そんなわけで初尽くしのモデルなんですか、どうにも食指が伸びないのは、「アバルト」のせいの気がします。
残念ながら、現在のアバルトのラインアップは先代のチンクエチェントベースであり、古さが目立ちます。500eこそ新型ベースですが、ここ数年はなんだか元気が無いように感じます。

ロードスターベースの124スパイダーやグランデプントがあったころが懐かしい・・・

結局のところ、500だの595だのトリブート○○だので、その尖り具合、ぶれない姿勢はアバルトらしさなのかもしれませんが、それが新規顧客の獲得を阻んでいるような感じがします。
MINIのようにJCWモデルとしてうまく立ちまわって、600なんかにアバルトモデル追加したらもっと売れると思うんですけどね。

いや、まてよ。
媚びない姿勢は、シチズンも同じか。
セイコーやグランドセイコーのように商売上手じゃない感じがする、共通性は有る・・・だからコラボしたのか(名推理)。



ちなみに4/25まで、当モデルのプレゼントキャンペーンやってます。
がっつり個人情報抜かれますが、興味のある方は是非。