オリエントスターがブランド価値を高めるために再構築・再定義したのが「Mシリーズ」です。
M〇〇でカテゴライズされたそれらは、基本的にケース形状や機能などで分けられています。
M〇〇といえば、もうM78しか思い浮かばないわけで、銀河系からはるか300万光年も離れたらところからご苦労様です、と思ったり思わなかったり。
シリーズを再定義するにあたり、以前の方針で作られたモデル群をいきなりディスコンにするわけにいかないわけで、過渡期にはどうしたって新定義との整合性を無理やり合わせた感があるのも仕方ない、というもの。
今回新しく発売になったM34アヴァンギャルドF8スケルトンも、その一つ。
元々、オリエントスター「スポーツコレクション」としてのスタートだったので、これにM34シリーズの「ペルセウスの名を冠したM34は、夜空に幾筋も降り注ぐその流星群のごとく、オリエントスターで最もバラエティ富んだラインアップを展開するコレクション。」に合致させるのは無理があるっちゃ無理がある。
しかし、無理して合わせようとするなら、「銀河」とか「流星」とか星的な何かをイメージさせるかと思いきや、、、
デザートラグジュアリー、豊かな都市生活ときたもんだ。
ん~どうなんでしょう。
流星群のごとく、よく言えば「バラエティー豊かな」悪く言えば「雑多な」モデルを内包するシリーズであり、そのモデル一つ一つに「銀河」や「流星」や「星」の要素は関係ないってことなのかな…
このブランド戦略はどうなんでしょうかね。。。
カンパノラ的な扱いまでは求めないものの、M42(ダイバーズ)で「星空という大海原へ」というウルトラCのキャッチフレーズを付けたじゃないですか。
なんとかならなかったものか。
デザートを言うなら「砂の惑星」しかないでしょう。
ブランドイメージやコンセプトはともかく機械式モデルで「デザート=砂」というモチーフは非常に稀です。
昨今、自動車業界ではサンドカラーがひとつのジャンルとして確立しており、各社ラインアップしています。時計好きであり自動車好きである私としては、このモチーフは非常に興味深いものです。
これらの車を街中で見かけた人も少なくないことでしょう。
一方、時計は、というと、Gショックやタイメックスなどのクオーツ・樹脂外装モデルには多数存在しますが、機械式や金属外装のものは非常に少ないです。
最初に思い浮かんだのがIWCのモハーヴェ・デザートモデルでした。
こちらはセラミックケースで180万、240万もします。
そのほかは、ウブロのコマンド(ちょっとイロモノ・・?)ぐらいでしょうか。
デザートモデルらしくストラップをサンドカラーのファブリックにしたものかっこいいし、それがためにケースのゴールドが緩和されていやらしい感じを抑えています(ギラギラしすぎていない)。
お値段(税込297,000円)はともかく、前述のとおりモチーフとしてはいいところ突いていると思いました。
皆さんはどう感じましたか?
星モチーフちゃうんかい!と思った方、僕だけではないはずですよね。
M〇〇でカテゴライズされたそれらは、基本的にケース形状や機能などで分けられています。
M〇〇といえば、もうM78しか思い浮かばないわけで、銀河系からはるか300万光年も離れたらところからご苦労様です、と思ったり思わなかったり。
シリーズを再定義するにあたり、以前の方針で作られたモデル群をいきなりディスコンにするわけにいかないわけで、過渡期にはどうしたって新定義との整合性を無理やり合わせた感があるのも仕方ない、というもの。
今回新しく発売になったM34アヴァンギャルドF8スケルトンも、その一つ。
元々、オリエントスター「スポーツコレクション」としてのスタートだったので、これにM34シリーズの「ペルセウスの名を冠したM34は、夜空に幾筋も降り注ぐその流星群のごとく、オリエントスターで最もバラエティ富んだラインアップを展開するコレクション。」に合致させるのは無理があるっちゃ無理がある。
しかし、無理して合わせようとするなら、「銀河」とか「流星」とか星的な何かをイメージさせるかと思いきや、、、
デザートラグジュアリー、豊かな都市生活ときたもんだ。
ん~どうなんでしょう。
流星群のごとく、よく言えば「バラエティー豊かな」悪く言えば「雑多な」モデルを内包するシリーズであり、そのモデル一つ一つに「銀河」や「流星」や「星」の要素は関係ないってことなのかな…
このブランド戦略はどうなんでしょうかね。。。
カンパノラ的な扱いまでは求めないものの、M42(ダイバーズ)で「星空という大海原へ」というウルトラCのキャッチフレーズを付けたじゃないですか。
なんとかならなかったものか。
デザートを言うなら「砂の惑星」しかないでしょう。
ブランドイメージやコンセプトはともかく機械式モデルで「デザート=砂」というモチーフは非常に稀です。
昨今、自動車業界ではサンドカラーがひとつのジャンルとして確立しており、各社ラインアップしています。時計好きであり自動車好きである私としては、このモチーフは非常に興味深いものです。
これらの車を街中で見かけた人も少なくないことでしょう。
一方、時計は、というと、Gショックやタイメックスなどのクオーツ・樹脂外装モデルには多数存在しますが、機械式や金属外装のものは非常に少ないです。
最初に思い浮かんだのがIWCのモハーヴェ・デザートモデルでした。
こちらはセラミックケースで180万、240万もします。
そのほかは、ウブロのコマンド(ちょっとイロモノ・・?)ぐらいでしょうか。
デザートモデルらしくストラップをサンドカラーのファブリックにしたものかっこいいし、それがためにケースのゴールドが緩和されていやらしい感じを抑えています(ギラギラしすぎていない)。
お値段(税込297,000円)はともかく、前述のとおりモチーフとしてはいいところ突いていると思いました。
皆さんはどう感じましたか?
星モチーフちゃうんかい!と思った方、僕だけではないはずですよね。
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