昨年12月に発売されたザ・シチズンのレギュラーモデル。すでに家電量販店や百貨店などでご覧になった方も多いでしょうし、実際に手に取られ試着された方も少なくないでしょう。
ここのところ、ザ・シチズンの年差±5秒モデルはAQ4100番台の38㎜径、リューズガード無しを中心に発表・発売しており、文字盤やブレス等の違いでモデルラインアップを増やしている状況でした。
しかし、そのほとんどが限定モデルであり、AQ4100-57A&57Lという旧来からのモデル(マイチェンはしていますが)であり、レギュラーモデルはお寒い状況でした。
オーソドックスな黒白ではあるものの(当たり前といえば当たり前。これだからレギュラーモデルとも言える)、ようやくレギュラーモデルのラインアップが増えたことは喜ばしいことです。
文字盤の意匠も、サンレイではなく土佐和紙限定モデルのようなもの。
すこし挑戦的かと思いますが、メテオライト文字盤のような雰囲気もあり、私は嫌いじゃないです。
また、ブレスもジュビリーっぽいこれまでのレギュラーモデルとは違い、スポーティーな3連ブレス。
このブレスのおかげで購買層の幅が増えたような気がします。
価格は定価で41.8万円ですが、実勢価格は33.4万円ほど。
チタン外装で年差±5秒のエコドライブが載っており、フラッグシップと考えたらまぁそんなもんかな、と言う感じです。
植え字や針の仕上げも限定モデルとそん色ないので満足感は高いかなと思います。
限定モデルとの価格差について考えてみましょう。
実は、同等仕上げの直近発売された青文字盤限定モデルと同価格となっています。
65Hとは土佐和紙文字盤+ブレス仕上げ違いで2万円差。
65Lとは土佐和紙文字盤と秒針違いで4万円差。
ブレスの仕上げに違いがあるかと思いきや、限定モデルでも中央を鏡面仕上げとしていないものもあり、そういった意味ではレギュラーモデルが持つ格下感というものはありません。
むしろ、値引きがある分レギュラーモデルのコスパの良さが際立つというもの・・・
ひそかに白文字盤を狙っています。以前の記事ではザ・シチズンの青文字盤が気になっていましたが、思ったより発色が強く、少しイメージと違ったので購入を見送りました。
買うならもう少し待ちたいと思います。
なぜなら、レギュラーモデルでありいつでも購入できますし、ザ・シチズンにはスポーツモデルの発売を期待して止まないからです。
2025年こそはスポーツモデルよろしくお願いします。
コメント
コメント一覧 (3)
ザシチズンは近年あまり欲しいと思わなかったのですが、久々に物欲を刺激する時計でした。
色々なブランドで値上げが繰り返され割高感の感じる時計が増えてきましたが、この時計に関しては妥当な価格かと思いました。
自分も黒より白派です。
butsuyoku1624
が
しました
デザイン 機能 サイズ 全て高水準で素晴らしいです
家電量販店に行きましたが、ちょうど海外の方が買っていかれてたり
売り切れのお店もありましたね
butsuyoku1624
が
しました