本年も弊ブログをよろしくお願いいたします。

下の子が産まれたのをきっかけに始めたこのブログも今年で5年目を迎えました。
年末は仕事が忙しく、家に帰ってからパソコンを開く気力も無く、気になる時計もあったのに記事にできず、2024年まとめ記事すら上げられない体たらくでした。

何気なく始めたブログでしたが、(自分の中では)文章力が向上した、と思っており、案外それが仕事にも活かせている…ような気がします。(挨拶原稿とか)
仕事内容はあんまり変わりませんが昇格したので2025年は管理職待遇となりました。生活残業をする必要もないものの、会社の業績を考えながら仕事を進めていくことに若干のプレッシャーもありつつ過ごしていくことになりそうです。

と、いうわけで本年も、皆さんの時計購入(興味)の役に立つか立たないか良く分からないまま、気が向くままに執筆していきますが、どうぞよろしくお願いします。


【以下、昨年のネタ】
「高くねぇか!?大谷翔平モデル」

タイトルなし
2025年2月に毎年恒例、大谷翔平モデルが発売されます。
今回は人気のダイバーズGMTモデル。私自身は食指が動きませんが、20万円ほどで機械式GMTが手に入り、しかもダイバーズとGMTという一粒で二度美味しい仕様。
さらにセラミックベゼル搭載ということでコスパはいいと思います。

過去にも大谷翔平モデルは出ており、記憶に新しいのがモデルチェンジ前のファーストダイバー現代モデルの最後の打ち上げ花火として出されたモデル。(ニュース記事
定価187,000円は、一般モデルのSBDC101の定価167,000円と比べても、限定なら仕方ないよね、な価格でした。
また、2024年7月に発表されたアストロンも、44万円と高価ではありましたが、ブレス中央にセラミックスを採用するなど、100周年の服部金太郎モデルと同額だったのでそれなりに納得感がありました。

一方、今回のもでるは通常モデルと比べ約12万円ほど値上がりしています。
最初、ついにチタン化か!?と思いましたが、蓋を開けてみたらSSで変わらず。
結局、PVD加工をはじめとした単なる色違いモデルでした。

当然、限定モデルなのでそれなりの価格上昇は避けられないのですが、正直「大谷翔平」代が高すぎる気が否めません。
あの伊藤園もちょっと大変なの?なんて思われているようですし。


スキャンダルの心配がなく、スポーツ選手として圧倒的な成績を残していて、市川海老…よりも全然いいんですけど、一時計好きとしては費用対効果が悪いように思いました。

そんな、大谷翔平選手のことを好きでも嫌いでもない自分の感想はさておいて、オンラインショップの先行予約は、早々に規定数に達し終了。
ファンは約12万円の差額などものともしないようです。

そう考えると、セイコーの戦略は正解なのかな?
でも、オンラインじゃない通常販路限定モデルは1700本もあるんですよ?

ショーケースを温めないことを祈ります。