2022年のザ・シチズン一斉値上げ
2023年7月のシチズンブランド値上げ
そして今年は10月1日アテッサ、プロマスターをはじめとするブランドで一部値上げが実施されます。
すべてのモデルが値上げ、というわけではありませんので、是非前回の値上げ対象モデルと比較しながらご覧ください。

前回の値上げ



【アテッサ】
タイトルなし
前回はアテッサ編、プロマスター編と分けて紹介したほど値上げしたモデルが多かったアテッサですが、今回は19モデル(前回33モデル)にとどまりました。
しかし、フラッグシップのCC4055-65E、CC4050-18Lは2回連続の値上げで、もともと税抜き26万円だったものが税抜き30万円となりました。
GPS×チタン×クロノグラフという点に着目すれば、ライバルたるアストロンの各種モデルよりも実勢価格込みでは全然安いんですけどね。惜しむらくはそのサイズでしょうか。44.6×15.4はちょっと大きいですよね。ライバルのアストロンが43.3×13.4とワンサイズ小さくしているのがニクイ。
ちなみにルナモデル

直近の紹介モデル

も値上げしております。ただ、ベーシックモデルは今回の値上げの対象とはなっていません。

【プロマスター】
タイトルなし
今回のプロマスター値上げは、多くがスカイシリーズです。
スカイシリーズは前回も値上げ対象だったので2年連続ということになります。
また、チャレンジダイバー復刻はこちらも前回に続く値上げ。
ついにウレタンバンドモデルも税抜き定価が10万円を超えました。最初は税込実勢価格で7万円を切っていましたので、定価との価格差にびっくりします。

【シチズンコレクション】
タイトルなし
今回はシチズンコレクションも値上げ対象です。しかしメカニカルモデルのみとなっています。
パッと目に付くのはTSUYOSAシリーズの値上げでしょうか。2024年限定生産モデルも値上げされています。

限定生産モデルなのに値上げとは、これいかに。。。
そして銀箔文字盤モデル

本気モデル

もいよいよ値上げです。

たとえば、銀箔モデル(白)は実勢価格92,930円、(藍)は83,630円となっていますが、今回の値上げにより(白)は約10万円、(藍)は約9万円ほどになりそうです。
また、本気モデルも実勢価格53,900円のところ、58,000円ほど(約5,000円)となりそう。

毎年値上げされるモデルもあればそうでないモデルもあります。
とくにシチズンコレクションは、“ようやく”値上げされたといってもいいかもしれません。
ただ、来年も値上げされない、とは言い切れません。

憧れのモデルを何年もお金を貯めて買う。という購入方法が通用しなくなっている昨今。
欲しければ、多少無理して購入しないといけないのかもしれません。