フレデリックコンスタントはシチズングループの一翼を担うものの、事業報告でも名前が上がらず、BULOVAの方が取り上げられています。
もしかしたら、グループには取り入れたもののシチズン本社の関与は限定的なのかもしれません。

金は出してもらう!口は出すな!的な?

人気のラグスポモデルであるハイライフも発売されてから4年も経ちました。
この間、ムーンフェイズやらクロノグラフ、そしてトゥールビヨン、メンズにレディースとそのラインアップ数は目を見張るものがあります。
私も1年半ほど前に39㎜を試着してきました。が、そこからなかなかご縁が無く・・・
過去記事


1年半前は27万円で購入できた39㎜モデルも今や34万円。。。
うーん、仕上げを加味すると34万円、つまり税抜き30万円はキツイなぁ。
もちろん、ラバーあるいは革の交換用ストラップが付属していることも考慮しなければならないんですけどね。替えストラップを考慮すると、本体価格は税抜き20万円台ってところかな。。。
タイトルなし
ちなみにモデル発売当初の41㎜は日本ではレギュ落ちしていて、売れ線モデルはすべて39㎜となっています。また、文字盤の意匠も当初の型押しに加え、黒青緑のラッカー文字盤もラインアップされており、価格上昇していながら、選択肢に上がりやすくなったのは皮肉なもんです。

ちなみに本国サイトでも41㎜モデルがラインアップされているぐらいで、本邦と大差なく結構優遇されているんだなと、思うわけです。

一方、レディースは、というと日本がわずか9モデルなのに対して、本国14モデルと水をあけられています。ただし、本国にはないクォーツモデルが日本では3モデル展開しているという差がありますが。
また、レディースモデルには流行りのカラーダイヤルもあります。
タイトルなし
出したら結構人気出るんじゃないかと思うわけですが、34㎜という数字はもしかしたらネックになるかもしれません。日本人女性には少し大きいかな・・・
クォーツモデルは31㎜なんです。

たかが3㎜されど3㎜。

一方、これが男性用(ボーイズサイズ)と考えると、ちとキツイかもしれません。
せめて36㎜というところでしょうか。

実はターコイズが少しに気なっているので、腕に乗せてみたいと思っていますが、たぶん「やっぱ小さいわ!」という感想になるんじゃないかと、危惧しています。