プロスペックススピードタイマーシリーズに新たなカラーが追加されました。
プレスリリースはありませんでしたが、紹介ページに飛ぶと上図のような画像が追加されており、このモデルの特別感を演出しています。
時計好きの皆さんなら、もうお分かりかと思いますが、これは初代スピードタイマーで展開されたカラーそのものですね。
タキメーターが外周ベゼルに搭載されたのは、6139-6000であり、2色展開でした。
右側の青文字盤はすでにSBDL097として(黒文字盤・コークベゼルSBDL099)発売されています。
もちろん、当初発売のこのモデルを見たときにも既視感を覚えた方は少なくないでしょう。
今回は満を持して、「これぞセイコースピードタイマー!」と呼べるカラーリングを持ってきました。
結構もったいぶりましたね(笑)
このカラーリング、近年ではセイコー5の限定モデルに採用されています。
過去記事
そのときにもスピードタイマーには触れていましたが、赤青ベゼルに金文字盤というのは、セイコーを代表する組み合わせであることを改めて思い知らされました。
先日、シチズンシリーズ8のGMTモデルが出た際、そのベゼルカラーからペプシ、バットマン、フジツボと、ロレックスを想像し「パクリだ!」という的外れなことを言うネット上の意見も目にしました。
しかし、色使いというのは、それだけモデルやブランドを象徴するということの裏返しでもあります。
逆に他のブランドは、やりたくてもこの赤青ベゼル×金文字盤という組み合わせをすることはできないでしょう。
これは1969年にセイコーが始めた、つまりやったもん勝ちですが、50年も前に始められてしまったら、どのブランドも太刀打ちできない絶対的なものとなりました。
それが、このモデルの登場が今になった(もったいぶった)理由なのかもしれません。
「色の強み」を持つメーカーは、やっぱり他所から見たら羨ましいでしょうね。
プレスリリースはありませんでしたが、紹介ページに飛ぶと上図のような画像が追加されており、このモデルの特別感を演出しています。
時計好きの皆さんなら、もうお分かりかと思いますが、これは初代スピードタイマーで展開されたカラーそのものですね。
タキメーターが外周ベゼルに搭載されたのは、6139-6000であり、2色展開でした。
右側の青文字盤はすでにSBDL097として(黒文字盤・コークベゼルSBDL099)発売されています。
もちろん、当初発売のこのモデルを見たときにも既視感を覚えた方は少なくないでしょう。
今回は満を持して、「これぞセイコースピードタイマー!」と呼べるカラーリングを持ってきました。
結構もったいぶりましたね(笑)
このカラーリング、近年ではセイコー5の限定モデルに採用されています。
過去記事
そのときにもスピードタイマーには触れていましたが、赤青ベゼルに金文字盤というのは、セイコーを代表する組み合わせであることを改めて思い知らされました。
先日、シチズンシリーズ8のGMTモデルが出た際、そのベゼルカラーからペプシ、バットマン、フジツボと、ロレックスを想像し「パクリだ!」という的外れなことを言うネット上の意見も目にしました。
しかし、色使いというのは、それだけモデルやブランドを象徴するということの裏返しでもあります。
逆に他のブランドは、やりたくてもこの赤青ベゼル×金文字盤という組み合わせをすることはできないでしょう。
これは1969年にセイコーが始めた、つまりやったもん勝ちですが、50年も前に始められてしまったら、どのブランドも太刀打ちできない絶対的なものとなりました。
それが、このモデルの登場が今になった(もったいぶった)理由なのかもしれません。
「色の強み」を持つメーカーは、やっぱり他所から見たら羨ましいでしょうね。
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