時計好きにはお馴染みのグランドセイコー和光限定モデルが6月6日に発売が開始され、5月10日より店頭予約受付が始まっています。(公式HP)
また、アイスブルーか・・・と思う方もいるかもしれませんが、前回もアイスブルーだったので、相当評判が良かったのでしょう。
これからの時期、さらに暑さが厳しさを増すので、流行り云々は置いておいて手元が涼やかに見えるアイスブルー文字盤はうってつけかもしれません。
過去記事
さて、肝心の価格ですが935,000円(シリコンストラップ付)となっています。」SBGA461が847,000円、替えストラップの価格が27,500円ですから、文字盤代として60,500円(税抜き55,000円)上乗せになっています。
やや割高に感じるのは私だけ?それとも銀座なら当たり前?
ちなみにイージーチェンジャブル機能が付いていないのに、替えストラップ付けるのは不親切だと思ってる派です。バネ棒外しがあれば誰でもストラップ交換はできますし、お店でやってもらったからといって絶対に傷が付かない保証はありません。
しかし、お店でやってもらった方が傷が付く確率は下がるので、お願いしたいところですが、わざわざ来店させる・・・⁉商談に繋げるという魂胆があるかもしれませんが、気軽にストラップ交換を楽しみたい勢としては、やっぱり不便に感じますね。
ちなみに和光限定のダイバーズはSBGA143以来8年ぶりだそう。
ふむふむ。。前作の販売定価が723,600円だから約20万円アップか・・・
そして前回は30本限定だったところ、今回は65本と倍増。
インバウンド需要ですかね。銀座和光店舗でしか買えないのであれば、富裕層にとってはいいお土産となります。
GS、なかでもスプリングドライブ搭載モデルは、機械式でもクオーツでもないハーフモデルのため、他社製品と価格を比較するのに苦労します。
基本的にはクオーツ以上機械式未満といったところでしょうか。
ちなみに、8年前(2016年)、レギュラーモデル含めライバルの価格は以下の通りでした。
グランドセイコーSBGA029・・・682,000円(GSは2017年に独立)
ROLEXサブマリーナデイト(Ref.116610LN)・・・ 898,700円(Ref.126610LV;1,413,500円)
OMEGAシーマスターダイバー300(212.30.41.20.01.003)・・・475,200円(210.30.42.20.01.001;913,000円)
8年前というと、当然コロナ前の世界線ですし、日経平均株価も16,000円程度。また、円も一時期1ドル99円台となるなどかなりの円高でした。(だいたい105-110の間)
現在はどれも後継モデルとなっていますが、その後の値上げ&値上げを鑑みると現在とは隔世の感があります。
近年、明らかにスポーツコレクションのダイバーズレギュラーモデルは、ときおり、限定モデル(SBGH257等)の投入やエボリューション9へのテコ入れは有りつつも、44GSや62GS、エボリューション9のような3針モデルと比べると放置され感が否めません。
ロレックスやオメガのようにバリエーション(素材・色)が有るわけでもなく、リセールがいいわけでもなく、スペックも劣り、44mmという巨大なサイズ・・・
300mや600mを目指すのではなく200mでヨシとするならば、スプリングドライブやハイビートじゃなくともcal.9S65でも積んで60万円台の入門モデルを出せばいいと思うんですけどね・・・
LXラインがコケてレギュラー落ちした今、スポーツモデルの高額ラインの下剋上を気にするはありません。グランドセイコーとしても、この6モデルで戦うのは相当しんどいような気がするんですけどね・・・
今年は新モデルの投入を期待していいんでしょうか。
セイコーで良いダイバーズウォッチを買おうとすると、セイコーブランドではデザインがファーストダイバーに引っ張られるか、ツナ缶しかなく、グランドセイコーは上記のとおりお寒い状況。
グランドセイコーはデザインがそれらに引っ張られることはないでしょうから、良い受け皿になると思います。
逆を言えば、シチズンはここがねらい目のような気もします。
前にも特集したとおり、50万円前後のダイバーズモデルは国内外を見渡してもかなり限られていますから。
過去記事
私はねぇ、限定だからとか、復刻だから高額なのではなく、国産の高級ライン(ザシチズン、グランドセイコー、クレドール等)でのダイバーズモデルが欲しいんよ。
また、アイスブルーか・・・と思う方もいるかもしれませんが、前回もアイスブルーだったので、相当評判が良かったのでしょう。
これからの時期、さらに暑さが厳しさを増すので、流行り云々は置いておいて手元が涼やかに見えるアイスブルー文字盤はうってつけかもしれません。
過去記事
さて、肝心の価格ですが935,000円(シリコンストラップ付)となっています。」SBGA461が847,000円、替えストラップの価格が27,500円ですから、文字盤代として60,500円(税抜き55,000円)上乗せになっています。
やや割高に感じるのは私だけ?それとも銀座なら当たり前?
ちなみにイージーチェンジャブル機能が付いていないのに、替えストラップ付けるのは不親切だと思ってる派です。バネ棒外しがあれば誰でもストラップ交換はできますし、お店でやってもらったからといって絶対に傷が付かない保証はありません。
しかし、お店でやってもらった方が傷が付く確率は下がるので、お願いしたいところですが、わざわざ来店させる・・・⁉商談に繋げるという魂胆があるかもしれませんが、気軽にストラップ交換を楽しみたい勢としては、やっぱり不便に感じますね。
ちなみに和光限定のダイバーズはSBGA143以来8年ぶりだそう。
ふむふむ。。前作の販売定価が723,600円だから約20万円アップか・・・
そして前回は30本限定だったところ、今回は65本と倍増。
インバウンド需要ですかね。銀座和光店舗でしか買えないのであれば、富裕層にとってはいいお土産となります。
GS、なかでもスプリングドライブ搭載モデルは、機械式でもクオーツでもないハーフモデルのため、他社製品と価格を比較するのに苦労します。
基本的にはクオーツ以上機械式未満といったところでしょうか。
ちなみに、8年前(2016年)、レギュラーモデル含めライバルの価格は以下の通りでした。
グランドセイコーSBGA029・・・682,000円(GSは2017年に独立)
ROLEXサブマリーナデイト(Ref.116610LN)・・・ 898,700円(Ref.126610LV;1,413,500円)
OMEGAシーマスターダイバー300(212.30.41.20.01.003)・・・475,200円(210.30.42.20.01.001;913,000円)
8年前というと、当然コロナ前の世界線ですし、日経平均株価も16,000円程度。また、円も一時期1ドル99円台となるなどかなりの円高でした。(だいたい105-110の間)
現在はどれも後継モデルとなっていますが、その後の値上げ&値上げを鑑みると現在とは隔世の感があります。
近年、明らかにスポーツコレクションのダイバーズレギュラーモデルは、ときおり、限定モデル(SBGH257等)の投入やエボリューション9へのテコ入れは有りつつも、44GSや62GS、エボリューション9のような3針モデルと比べると放置され感が否めません。
ロレックスやオメガのようにバリエーション(素材・色)が有るわけでもなく、リセールがいいわけでもなく、スペックも劣り、44mmという巨大なサイズ・・・
300mや600mを目指すのではなく200mでヨシとするならば、スプリングドライブやハイビートじゃなくともcal.9S65でも積んで60万円台の入門モデルを出せばいいと思うんですけどね・・・
LXラインがコケてレギュラー落ちした今、スポーツモデルの高額ラインの下剋上を気にするはありません。グランドセイコーとしても、この6モデルで戦うのは相当しんどいような気がするんですけどね・・・
今年は新モデルの投入を期待していいんでしょうか。
セイコーで良いダイバーズウォッチを買おうとすると、セイコーブランドではデザインがファーストダイバーに引っ張られるか、ツナ缶しかなく、グランドセイコーは上記のとおりお寒い状況。
グランドセイコーはデザインがそれらに引っ張られることはないでしょうから、良い受け皿になると思います。
逆を言えば、シチズンはここがねらい目のような気もします。
前にも特集したとおり、50万円前後のダイバーズモデルは国内外を見渡してもかなり限られていますから。
過去記事
私はねぇ、限定だからとか、復刻だから高額なのではなく、国産の高級ライン(ザシチズン、グランドセイコー、クレドール等)でのダイバーズモデルが欲しいんよ。
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