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シチズンのシリーズ8に新しくラインアップされる自動巻ダイバーズ。
皆さんの受け止めはいかがでしょうか。

昨年の機械式GMTに引き続いてのスポーツモデルの登場であること、発売日が6月・・・のような先の話ではなく3月21日と、もう目の前に迫っており、全国の販売店で実物を拝むことができるのは、ワクワクせざるをえないでしょう。

インナーベゼルのダイバーズは、王道デザインとは逸れますが、かなり魅力的に映ります。
国産インナーベゼルダイバーズの雄は、オリエントのキングダイバーかと思います。また、スイス勢に目を向ければオフショアダイバーや新ポントスダイバー、アクアタイマー、レジェンドダイバーあたりが市民権を得ています。
しかし、サブマリーナに代表される外周ベゼルのモデルより、圧倒的にモデル数は少なく、ちょうどいい価格となると、シリーズ8一択なわけで、隙間を突いたいい戦略だと思うわけです。
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スペックに目を遣ると、cal.9051なので-10~20秒、パワーリザーブ42時間、また、横幅42.6㎜厚さ11.7㎜、200m防水という性能は日常使いには必要十分ですし、厚みが12㎜を切っているので装着感も悪くなさそうです。

一方、横幅42.6㎜は気持ち大きく感じます。
外周ベゼルタイプですと、ベゼル分文字盤と風防が小さくなりますが、インナーベゼルですとインナーベゼルも含めた風防面積(前面投影面積)が広くなり、径に対する比率が高まります。
その分、見やすくはなるのですが大きく感じます。
オフショアダイバーは42㎜と、シリーズ8と0.6㎜しか外径が変わりませんが、ベゼルにより文字盤系が小さくなっているので、視覚的な大きさは感じません。
シリーズ8も40㎜あたりにしても破綻の無いデザインとなったかもしれません。

搭載されているかcal.9051は、チャレンジダイバー復刻にも搭載されているものです。
少し格下感は否めませんが、これでなければ税込198,000円(レギュラーモデル)という価格は実現できなかったのでしょう。
また、あちらは「CASED IN CHINA」であるのに対し、シリーズ8はブランド戦略上そういうわけにはいかず、「MADE IN JAPAN」となっています。

そして、今回はレギュラーモデル2、限定モデル1という展開でスタートします。
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意外だったが、今回の限定モデルはカッパー文字盤だったこと。
初見ではゴールドモデルかな、と思いましたが、どっこいこちらはレギュラーモデル。
GMTの限定フジツボモデルが好評だったからでしょうか。
気が早いですが、今後のカラー展開も気になりますね。GMTはペプシ、バットマン、フジツボというオーソドックスなスタートでした。
ダイバーは青文字盤こそスタンダードですが、そのほかは結構冒険しています。黒文字盤も期待するところですが、あっと驚く斜め上のカラー展開に期待です。

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すでに発売されているチャレンジダイバー復刻、そして、先日発表された1965ヘリテージは過去モデルを範にした非常にオーソドックスなモデルです。
一方、シリーズ8は非常に野心的、挑戦的なデザインをしています。

シリーズ8のデザインテーマ(シンプルかつモダンに。飾るのではなく削ぎ落とす。「引き算の美意識」)の中で割と自由にデザインしているように見受けられ、また、プレスリリースを見ても「どや!」「○○を表現し~」のように押しつけがましく講釈を垂れていないのが非常に交換を持てます。

GMTのときもそうでしたが、たぶん160g超で重いことが予想されるので、私はラバーベルトが出るまで少し待ちですが、もう間もなく発売ですので、見に行こうとは思います。

ラバーベルトモデルも出るでしょう。
そのときは870メカニカルのような観音開きタイプのバックルじゃなく、オイスターフレックスのようながっちりしたバックルを搭載してくれると嬉しいなぁ。。。