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上野駅開業140周年記念限定モデルとして今月12日からすでに予約受付が始まっているアナデジテンプ。
2024年7月下旬の発売と前回(鉄道開業150周年記念モデル:過去記事参照)の9月受付6月発売というスケジュールよりは短いものの約半年後という試され仕様。
果たして、前作と今作の両方を手に入れる強者は現れるのか。
過去記事


「上野駅」ということで当然ゆかりのある3つの車両が選ばれている模様です。
“模様”としたのは、そんなに僕が詳しくないからです。
「上野発の夜行列車~♪」が思い出されますが、歌手石川さゆりは46回目の出演にして、今年も「津軽海峡冬景色」を紅白歌合戦で歌唱します。
ちなみに、この列車は「ゆうづる」が最有力だそうで、1977年発売当時は青函トンネルも開通していなかったことから、「北斗星」や「カシオペア」はまだ登場していません。

24系25形(北斗星) JG2148-66L 40,000円(税込44,000円)
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ウィキペディア→北斗星

E26系(カシオペア) JG2140-68H 38,000円(税込41,800円)

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ウィキペディア→カシオペア

485系(特急ひたち) JG2149-63W 38,000円(税込41,800円)
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ウィキペディア→特急ひたち

これら車両をデザインモチーフにする際には当たり前と言えば当たり前でしょうが、ちゃんと何系かの記載があるのがいいですね。
第二次世界大戦のパンター戦車だって何型の復刻なのかハッキリさせないとデザインの良し悪しが分かりませんからね。(????????)

上野駅にルーツがある車両は幾つかあるでしょうが、鉄オタ的にこの3車両を選んだことについてどう評価するのでしょうか。
また、数ある車両系統の中で上記を選んだことについてはどのように評価されるのか気になります。

もし、当ブログ諸氏の中で鉄道に詳しい方がいらしたら、ぜひコメントをお願いします。

ツウ好みなのか、はたまた王道なのか・・・

シチズン社の中には相当な鉄オタが居ますね、これは。
企画するにあたって、どの車両を推すかは詳しくないと出来ませんから。

アナデジコラボはこれのほか、2023年は、
 ①スターウォーズ、②ユニバーサルスタジオ(ジュラシックパーク等)、③攻殻機動隊がありました。(公式HP プレスリリースへリンク)

個人的には映画だけでなくOVAも繰り返し、死ぬほど見た攻殻機動隊が気になるところですが、ちょっとコレジャナイ感があります。
個人的に、2045素子が幼い印象を受け、田中敦子さんに戻った嬉しさの反面、フルCGも相まって受け付けにくいという個人的な感情もありますが・・・

そう考えると、好きな人にとって今回のコラボモデルも「コレジャナイ感」があるのでしょうか。
一人ひとりの好きが違うから、デザインって本当に難しいですね。