新マリンマスター、発表されましたね。
インスタでの意味ありげな予告から、ベゼルエッジを見るにダイバーズモデルだとは思っていましたが、マリンマスターとして発表するとは。
第一弾として発売されるのは、限定感あるもののレギュラーモデルである青文字盤モデルと100周年モデルである白文字盤モデル。なお、海外では黒文字盤モデルというザ・通常モデルも同時発売となっています。
国内初期販売としては青・白モデルとなってますが、お祭り感があるのでこれはこれでいいのでは。
さて、今回の新マリンマスター、特徴的な点がいくつかあります。
①セイコーダイバーズモデル初裏スケ採用
裏スケの採用もさることながら、裏スケを採用しながらも厚さ12.3mmという驚異的な薄さを実現しています。これはすごい。
プロスペックスシリーズというスポーツモデルにありながら、敢えて裏スケを選択することは、挑戦であり、何度も設計を繰り返した努力の結晶と言える思います。
②新設計曲面ブレスレット
もう装着する前から着け心地の良さが分かる。
コマ一つ一つを小さくし、また外側のコマを両甲丸形状にすれば誰だって着け心地がいいことは想像に難くないはず。加えて中コマの仕上げも鏡面とヘアライン仕上げにしてひと手間かけている。
安く済ませるなら中コマを鏡面あるいはヘアライン仕上げのどちらかに統一することもできたはず。
しかし、それをしなかった。税抜き30万円後半でこれはすごいブレス。
③面取り、細部の仕上げ
ケースの面取りに注目しがちですが、やっぱりベゼルのエッジの仕上げはすごいよ。
同じ幅で単に下に切り込みを入れるのではなく、「Vの字」に切り込みを入れてある。この角度も計算したんだろうけど、かなり特徴的でアイコニックな意匠になっている。
この宣材写真が一番かっこよく撮れているけど、正面から見たときも、非常に目立っており、一撃でデザインコードを確立させた感がある。
また、薄さやブレス形状の工夫により重量も抑えられ155g(公式)。
私の目安とする160gを下回っており、SSケースでありながら普段使いしやすい重さになっている。
総合的に言って、ケース、ブレスの仕上げ、機械精度を鑑みると42万円という値段は海外勢と比べるとやっぱり安い!という評価。
一昔前なら38.5万円くらいかな?とも思うけど、昨今の価格上昇から考えると、10%アップは妥当なラインかと。
べた褒めで気持ち悪いですか?
少しいいダイバーズモデルが欲しい。という層に刺さる絶妙な金額なんですよ。
だって、百貨店の優待あるような人ならポイントバックで実質10%オフ、30万円台ですからね。
40万円を超すか超さないかの絶妙なラインの価格帯は、平均年収なサラリーマンが背伸びすれば、家計に大きな影響を与えず買える値段なんですよ。
インスタでの意味ありげな予告から、ベゼルエッジを見るにダイバーズモデルだとは思っていましたが、マリンマスターとして発表するとは。
第一弾として発売されるのは、限定感あるもののレギュラーモデルである青文字盤モデルと100周年モデルである白文字盤モデル。なお、海外では黒文字盤モデルというザ・通常モデルも同時発売となっています。
国内初期販売としては青・白モデルとなってますが、お祭り感があるのでこれはこれでいいのでは。
さて、今回の新マリンマスター、特徴的な点がいくつかあります。
①セイコーダイバーズモデル初裏スケ採用
裏スケの採用もさることながら、裏スケを採用しながらも厚さ12.3mmという驚異的な薄さを実現しています。これはすごい。
プロスペックスシリーズというスポーツモデルにありながら、敢えて裏スケを選択することは、挑戦であり、何度も設計を繰り返した努力の結晶と言える思います。
②新設計曲面ブレスレット
もう装着する前から着け心地の良さが分かる。
コマ一つ一つを小さくし、また外側のコマを両甲丸形状にすれば誰だって着け心地がいいことは想像に難くないはず。加えて中コマの仕上げも鏡面とヘアライン仕上げにしてひと手間かけている。
安く済ませるなら中コマを鏡面あるいはヘアライン仕上げのどちらかに統一することもできたはず。
しかし、それをしなかった。税抜き30万円後半でこれはすごいブレス。
③面取り、細部の仕上げ
ケースの面取りに注目しがちですが、やっぱりベゼルのエッジの仕上げはすごいよ。
同じ幅で単に下に切り込みを入れるのではなく、「Vの字」に切り込みを入れてある。この角度も計算したんだろうけど、かなり特徴的でアイコニックな意匠になっている。
この宣材写真が一番かっこよく撮れているけど、正面から見たときも、非常に目立っており、一撃でデザインコードを確立させた感がある。
また、薄さやブレス形状の工夫により重量も抑えられ155g(公式)。
私の目安とする160gを下回っており、SSケースでありながら普段使いしやすい重さになっている。
総合的に言って、ケース、ブレスの仕上げ、機械精度を鑑みると42万円という値段は海外勢と比べるとやっぱり安い!という評価。
一昔前なら38.5万円くらいかな?とも思うけど、昨今の価格上昇から考えると、10%アップは妥当なラインかと。
べた褒めで気持ち悪いですか?
少しいいダイバーズモデルが欲しい。という層に刺さる絶妙な金額なんですよ。
だって、百貨店の優待あるような人ならポイントバックで実質10%オフ、30万円台ですからね。
40万円を超すか超さないかの絶妙なラインの価格帯は、平均年収なサラリーマンが背伸びすれば、家計に大きな影響を与えず買える値段なんですよ。
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