2023年はセイコーが国産初の腕時計を発売(1913年)してから110年のメモリアルイヤーだったはず。
だからこそ、110周年記念モデルを今年は推していくんじゃなかったのか・・・
なればこそ、弊ブログも「#110周年記念モデル」のハッシュタグをつけて記事を投稿してきたというのに。
それが、なによ。「1924年に初めて「SEIKO」の名を冠した腕時計を発売し、2024年に「SEIKO」ブランド誕生100周年を迎えます。」って。
早いって1年早いって。110周年記念モデルが霞むって。
1年かけて110周年記念モデルを出していくと思いましたが、前回の一気出しで打ち止めで、セイコーブランド100周年記念モデル群にバトンタッチかなぁ。
気を取り直して・・・
今回発表されたオマージュモデルの特徴は、新開発のcal.6R5Hを搭載していることでしょう。
スペックをみるにcal.6R55をベースにしていると思われ、パワーリザーブは72時間を誇ります。
その特徴は3針、24時時針というところであり、当モデルが35㎜ケースサイズに収まるように設計されています。
気になるのが110周年記念モデルとして発売されたローレルオマージュモデルとの違い。
単にムーブメントや文字盤だけの乗せ換えと思いましたが、実際のところ、縦横とも一回り小さくなっており、専用のケースが与えられていることが分かります。(変に金かけるなぁ(笑))
そして、それぞれのオマージュモデルをオリジナルと比べてみると、100周年の方が再現度が高いことが分かります。
これもまた、110周年記念モデルを霞ませる要因・・・
110周年ローレルの発表が2022年12月、発売が2023年1月ですから、まだ1年経ってないわけです。
正直、100周年モデル群の発表が12月であればよかったものの、早くも梯子を外された哀しき存在。
復刻モデルではないので、もはや私レベルになるとスモセコ風24時針などは気になりません。
むしろ、スモセコムーブメントを6Rベースで出来んもんかなと思いましたが、スモセコにすると輪列の関係から難しいなどという技術的な話をどこかで聞いたような・・・
ただ、今後プレザージュの高価格化とキングセイコーとの差別化をするうえで、スモセコモデルは必須だと思うんですよね。
さて、100周年モデルは110周年記念モデルに遠慮してか、一気出しとはしておらず、第一弾としてオマージュモデルを発売しました。
ホームページでもご丁寧にあと7モデル控えていることが予告されています。
皆さんの予想どおり、現在展開中のブランドが死に体のブライツとドルチェ&エクセリーヌをのぞいて7ブランドありますので、オマージュモデルとは別にそれぞれのブランドで用意されるということでしょう。
110周年記念モデルはすべてローレルモチーフで統一しましたが、100周年モデルは何で統一するのでしょうか。
それとも色々なモチーフを持ってきて、それぞれ展開していくのでしょうか。
だからこそ、110周年記念モデルを今年は推していくんじゃなかったのか・・・
なればこそ、弊ブログも「#110周年記念モデル」のハッシュタグをつけて記事を投稿してきたというのに。
それが、なによ。「1924年に初めて「SEIKO」の名を冠した腕時計を発売し、2024年に「SEIKO」ブランド誕生100周年を迎えます。」って。
早いって1年早いって。110周年記念モデルが霞むって。
1年かけて110周年記念モデルを出していくと思いましたが、前回の一気出しで打ち止めで、セイコーブランド100周年記念モデル群にバトンタッチかなぁ。
気を取り直して・・・
今回発表されたオマージュモデルの特徴は、新開発のcal.6R5Hを搭載していることでしょう。
スペックをみるにcal.6R55をベースにしていると思われ、パワーリザーブは72時間を誇ります。
その特徴は3針、24時時針というところであり、当モデルが35㎜ケースサイズに収まるように設計されています。
気になるのが110周年記念モデルとして発売されたローレルオマージュモデルとの違い。
そして、それぞれのオマージュモデルをオリジナルと比べてみると、100周年の方が再現度が高いことが分かります。
これもまた、110周年記念モデルを霞ませる要因・・・
110周年ローレルの発表が2022年12月、発売が2023年1月ですから、まだ1年経ってないわけです。
正直、100周年モデル群の発表が12月であればよかったものの、早くも梯子を外された哀しき存在。
復刻モデルではないので、もはや私レベルになるとスモセコ風24時針などは気になりません。
むしろ、スモセコムーブメントを6Rベースで出来んもんかなと思いましたが、スモセコにすると輪列の関係から難しいなどという技術的な話をどこかで聞いたような・・・
ただ、今後プレザージュの高価格化とキングセイコーとの差別化をするうえで、スモセコモデルは必須だと思うんですよね。
さて、100周年モデルは110周年記念モデルに遠慮してか、一気出しとはしておらず、第一弾としてオマージュモデルを発売しました。
ホームページでもご丁寧にあと7モデル控えていることが予告されています。
皆さんの予想どおり、現在展開中のブランドが死に体のブライツとドルチェ&エクセリーヌをのぞいて7ブランドありますので、オマージュモデルとは別にそれぞれのブランドで用意されるということでしょう。
110周年記念モデルはすべてローレルモチーフで統一しましたが、100周年モデルは何で統一するのでしょうか。
それとも色々なモチーフを持ってきて、それぞれ展開していくのでしょうか。
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