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CITIZENアテッサシリーズのフラッグシップモデルから「ネプチューン(海王星)」をモデルにした商品が発売されます。(11月9日)
GPS時計は、宇宙にある衛星からの電波をとらえて正確な時間を刻むものですから、宇宙モチーフとは切っても切れない関係ですし、親和性も高いものとなっています。

機械式腕時計における宇宙モチーフは「メテオライト文字盤」が一般的ですね。
隕石の断面図は、、「何とかマンシュテッテン構造・・・」といつも忘れてしまいます。
(ウィドマンシュテッテン構造)
余談ですが、私は、なんでも鑑定団の「石鑑定大会」と「竜涎香(りゅうぜんこう)」が大好きです。
 依頼人:隕石です!
 鑑定士:隕石ではなく、鉄鉱石です。
 わたし:ですよね~

さて、青×金のモデルということで既視感を覚える方も少なくないでしょう。
皆さんは青×金といえばどんなモデルを思い出しますか?
王道は「ロレックスサブマリーナ(16613)」でしょうか。
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わたしは、最初にグランドセイコーのSBGE248が思い浮かびました。
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サファイヤベゼルの質感に引っ張られたのかなと思います。
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ちなみに両者を比べてみると外装や駆動方式の違いはあれど、サイズがほとんど同じであることに驚きました。
さすがに重量はSBGE248は190gという重量級であり、スーパーチタニウムであるアテッサは111gと、手首への負担は段違いです。
実は、比較するまではアテッサの大きさに一言申し上げようと思っていたのですが、天下のグランドセイコーも同等サイズとはね・・・

ですが、それを加味しても44.6×15.4はデカ厚ですね。
実質的なライバルたるアストロンのネクスターシリーズ(GPS)が技術改良により小型化、薄型化を達成しているので、シチズンにも頑張ってほしいものです。
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実際の装着画像を見てみると、サファイヤベゼルと金の装飾はやっぱりきれいです。
もう少し、コンパクトだともっと売れると思うんですけどね。
光発電も搭載している影響なのでしょうか。