先週発売になったシリーズ8GMTはすでにご覧になられましたか?
ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店でも売っているモデルですので、手に取られた方も少なくないのではないでしょうか。


かく言う私も、気になって発売当日(9/21)に見てきました。
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で、いきなり着用画像ドーンですが、径41.0㎜の着用画像はこんな感じです。
やはり、大きさが大きさだけにそれなりの存在感がありますね。
ですが、リューズガードが無いので装着感は悪くはなかったです。

このモデル、厚さが13.5㎜とそれなりの大きさがあります。
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横からみたらこんな感じ。
画像からは伝わらないかもしれませんが、「塊感」がすごいです。
無垢の金属塊からスパッスパッと切り出したような無骨さが特徴です。

「無骨であること」を許容できるなら文字盤の仕上げ(意匠)も十分かと思います。
文字盤は思ったより凹凸がはっきりしており、ここは好き嫌いが分かれる仕上げ方かなと感じた次第です。

正直、限定モデルも見たかったですが、予約完売で店頭にすら並ばなかったとのこと。
こういう限定モデルはひょっこり現れることが多いので、もしかしたら地方在住の方のほうがチャンスがあるかもしれません。

さて、歩みを進めて次はセイコードリームスクエアに向かいます。
お目当てはもちろんキングセイコーです。


イージーチェンジャブル機構を備えた新キングセイコーがずっと気になっておりました。
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横:38.3mm×縦:46.0mm×厚さ:11.7mmのサイズ感は、一言でいうと「すっごくイイ」でした。
ブレスも非常に柔らかで手に馴染み(駒が小さく7連なので当たり前といえば当たり前なのですが)、丁寧に面取りもされていて非常に気持ちいい。
しかも、裏スケじゃない。好感が持てます。
シリーズ8の無骨さスポーツさとは真逆に居るようなモデルであり、比較するのは忍びないですが、断然こちらのほうが好みです。
セイコーが言うのところの「簡易着脱レバー式バンド」は見慣れたものでありました。

買っちゃおうかな・・・と思いましたが、先日ブログでも紹介したプレザージュ漆モデル(SSブレス)を見てからでも遅くないと思いなんとか耐えました。

なかなか良かったので、皆さんもぜひ試着してみてください。