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プレザージュクラフツマンシリーズからcal.6R55を搭載した新モデルが10月に発売されます。
ケースからブレスからすべてを一新したモデルであり、嫌みのないデザインに加え、琺瑯・漆のぬめっとした独特の質感が往年のミラーダイヤルを見ているようで引き込まれます。

かと思いきや、ケースは全部乗せシリーズと同一っぽいですね。


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旧モデルと比較、、、とは言っても旧モデルは6R35以前の6R15が載っています。
マイナーチェンジをせずにフルモデルチェンジをしたという印象を受けますが、未だにセイコーHPに製品ページがあるぐらい息の長いモデルです。(3代目プリウスやカローラフィールダーの併売を思い出します)
特殊素材文字盤にクロコベルトが付いて10万円ちょっとで買えてしまうのですから、一定の需要が続くのも納得できます。
新モデル発売へ製造をシフトするでしょうから、旧モデル新品を購入したい方は早めに動いたほうがよさそうです。

デザイン上の大きな特徴はインデックスがローマ数字からバーインデックスに変わったことです。
旧モデルも薄い(細い)デザインでしたので、文字盤の質感を楽しむことを邪魔しない良デザインでしたが、新モデルは「シンプルココに極まれり」と言えるデザインになっています。

針は流用でしょうか?デザインの違いなどが画面からは分かりません。

そして、世間でも言われる「大きさ問題」
旧モデルと比較して若干ではありますが小型化しています。(誤差の範囲?)
キングセイコーで38㎜径で出せるのになぜ、プレザージュでできないのか???
文字盤製造の限界値なのでしょうか。
37~39㎜径なら、、、もっと良かったんですけどね。ちょっと大きくてちょっと厚いんですよね。

デュアルカーブサファイア採用による上方向の厚みも影響しているかもしれません。
ただ、シースルーバックを止めたら価格も厚さも抑えられたかもしてません。
ずーっと言ってますけど、シースルーバックにこだわるの何なん??

プレザージュはスポーツモデルではないので、ベゼル部分が薄く、ケース径に占める文字盤比率が大きいです。
これは、同じ径でも文字盤が大きくなって視認性の向上に一役買う一方、スポーツモデルに慣れた人(私含む)にとっては実際の径(40㎜)以上に大きく感じます。(体感42㎜~)
そのため40㎜を下回る大きさの方がしっくりくるのではと考えています。

一方、ブレスの形状は「好き」です。
3連とせず、コストのかかる5連ブレスとしたことは素晴らしいとしか言いようがありません。
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ちょっぴりビンテージっぽい雰囲気を残しつつ、着け心地も両立させており、早く試着をしてみたいです。(なればこそ、38㎜くらいだったら・・・)
たしかに、旧モデルから比べると価格は上昇していますが、このブレスをみせられてしまうと「しゃあないか・・・」という気持ちにさせられます。
この点、納得感のある値上げとしているのが国産メーカーのいいところだと思います。

クラフツマンシリーズは、旧モデルは革ベルト中心の構成でした。
しかし、新モデルではいきなりSSブレスの展開から始まっています。
これは、クラフツマンシリーズが新たなフェーズに入ったことを示唆しているのではないでしょうか。

「琺瑯」「漆」ときたら次は「有田焼」「七宝」が控えています。
これまでの流れで行けば有田焼モデルも七宝モデルも発売されるのは間違いないでしょう。
そのとき、ローレル数字に頼らない新たな数字インデックスデザインとなれば、クラフツマンシリーズ新フェーズは確定的なものになるでしょう。

あるいは、第5、第6の新素材の発表があるかもしれません。

クラフツマンシリーズの今後を少し見守ることにしましょう。