8月2日にオリエントから新たなダイバーズモデルが発表されました。
正確にはISO規格を満たすダイバーズウォッチではないので、ダイバーズデザインモデルということになりますが。
発売は1か月先の9月7日ですが、注目度は高く、ヨドバシカメラオンラインでは早々に予約受付を終了しました。
たしかに、カラードベゼルにせず、SSの素材感を前面に押し出したデザインやシンプルなバーインデックスとそれに呼応するような短針・長針がよく似合っており、秒針の指し色が非常に印象的です。
また、リューズガードを無くしたことでビンテージモデルのような雰囲気を獲得しています。
黒と白の文字盤はオーソドックスなものですが、これからバリエーションが追加されることでしょう。
しかし、文字盤のバリエーションはジャガーフォーカスのようなグラデーションダイヤルではなく、イエローや水色のようなポップなカラー展開を期待します。
なぜなら、当モデルはオリエントの特徴である「デイデイト」でななくシンプルな日付表示のみだからです。
デイデイトは、ともすれば「オジサン臭い=ダサい」印象を受けます。せっかく小型化し、良デザインとし若者向け(値段も)になったのだから、グラデーションダイヤルではなく、ビビッドな色使いをして新たな方向性を切り開いてほしいからです。
さて、新Makoがあるということは旧Makoもあるというとことで、ざっくりとしたスペックの違いを見てみましょう。
ISO規格のダイバーズウォッチではないとはいえ、新旧とも20気圧防水を確保しているのはさすがです。皆さんもご存じの通り、新Makoは旧Makoにくらべて小さく、軽くなりました。
厚さも一緒に薄型化してくれると嬉しいんですけどね。オリエント(オリエントスター含む)の欠点の一つがなかなか薄型化しないという点です。
曜日機能がないため搭載キャリバーは変わっていますが公称精度は同じです。
そして、小型化したためブレス幅も20㎜になり、皆さんが多く持っている替えベルトを着けられるようになりました。
もちろん、サードパーティー製も選び放題です。
残念ながら、値段は1割上がっています。しかし実勢価格は、旧Makoが30,800円、新Makoが33,880円といずれも3万円台をキープ。
むしろ、旧Makoなら公式HPのリファービッシュ品を選べば1万円台!!
公式ホームページ
では、ライバル(国産機械式モデル)と比べたらどうでしょうか。
意外と4万円台のスポーツ風モデルって限られてるんです。
ダイバーズ感出しているMakoか、ストリート感出しているセイコー5の2択です。
スペック、実勢価格その他を総合すると明らかにMakoの方が買い得感が高いです。
セイコー5の3針モデルはどれもcal.4R36を積んでおり、Makoと比べると精度がいまいち。
もちろん風防の素材や防水性能でもMakoの方が上です。
ただし、セイコー5の方がバリエーションが多く、有名人やアーティスト、漫画やアニメと多数コラボしており、選択肢の幅が多いですし、Makoよりも薄く仕上げられています。
スペック厨ならMako、デザイン厨ならセイコー5といったところでしょうか(え?違う?)
じゃあ、私が新Makoを買うかと言われると、たぶん買わないと思います。
やっぱりサファイヤガラスは無反射がいい。
もっと薄い方がいい。(ソリッドバックは好印象。無駄にシースルーにしてないのはいいぞ!)
そして、やっぱり疑似三連ブレスやカチャカチャ感が納得いかない、とわかるのです。
低額モデルのSSブレスカチャカチャ問題はしょうがないです。
疑似三連だってコストダウンのためには仕方のないこと。
どうすれば、私が気に入るか考えた結果がこちら
レザーのNATOベルトに換装します。
黒は濃い目のブラウン、白はキャメルにしましょう。
こんな仕様が定価40,000円、実勢30,000円で出たら揺らいじゃうかもしれません。
正確にはISO規格を満たすダイバーズウォッチではないので、ダイバーズデザインモデルということになりますが。
発売は1か月先の9月7日ですが、注目度は高く、ヨドバシカメラオンラインでは早々に予約受付を終了しました。
たしかに、カラードベゼルにせず、SSの素材感を前面に押し出したデザインやシンプルなバーインデックスとそれに呼応するような短針・長針がよく似合っており、秒針の指し色が非常に印象的です。
また、リューズガードを無くしたことでビンテージモデルのような雰囲気を獲得しています。
黒と白の文字盤はオーソドックスなものですが、これからバリエーションが追加されることでしょう。
しかし、文字盤のバリエーションはジャガーフォーカスのようなグラデーションダイヤルではなく、イエローや水色のようなポップなカラー展開を期待します。
なぜなら、当モデルはオリエントの特徴である「デイデイト」でななくシンプルな日付表示のみだからです。
デイデイトは、ともすれば「オジサン臭い=ダサい」印象を受けます。せっかく小型化し、良デザインとし若者向け(値段も)になったのだから、グラデーションダイヤルではなく、ビビッドな色使いをして新たな方向性を切り開いてほしいからです。
さて、新Makoがあるということは旧Makoもあるというとことで、ざっくりとしたスペックの違いを見てみましょう。
ISO規格のダイバーズウォッチではないとはいえ、新旧とも20気圧防水を確保しているのはさすがです。皆さんもご存じの通り、新Makoは旧Makoにくらべて小さく、軽くなりました。
厚さも一緒に薄型化してくれると嬉しいんですけどね。オリエント(オリエントスター含む)の欠点の一つがなかなか薄型化しないという点です。
曜日機能がないため搭載キャリバーは変わっていますが公称精度は同じです。
そして、小型化したためブレス幅も20㎜になり、皆さんが多く持っている替えベルトを着けられるようになりました。
もちろん、サードパーティー製も選び放題です。
残念ながら、値段は1割上がっています。しかし実勢価格は、旧Makoが30,800円、新Makoが33,880円といずれも3万円台をキープ。
むしろ、旧Makoなら公式HPのリファービッシュ品を選べば1万円台!!
公式ホームページ
では、ライバル(国産機械式モデル)と比べたらどうでしょうか。
意外と4万円台のスポーツ風モデルって限られてるんです。
ダイバーズ感出しているMakoか、ストリート感出しているセイコー5の2択です。
スペック、実勢価格その他を総合すると明らかにMakoの方が買い得感が高いです。
セイコー5の3針モデルはどれもcal.4R36を積んでおり、Makoと比べると精度がいまいち。
もちろん風防の素材や防水性能でもMakoの方が上です。
ただし、セイコー5の方がバリエーションが多く、有名人やアーティスト、漫画やアニメと多数コラボしており、選択肢の幅が多いですし、Makoよりも薄く仕上げられています。
スペック厨ならMako、デザイン厨ならセイコー5といったところでしょうか(え?違う?)
じゃあ、私が新Makoを買うかと言われると、たぶん買わないと思います。
やっぱりサファイヤガラスは無反射がいい。
もっと薄い方がいい。(ソリッドバックは好印象。無駄にシースルーにしてないのはいいぞ!)
そして、やっぱり疑似三連ブレスやカチャカチャ感が納得いかない、とわかるのです。
低額モデルのSSブレスカチャカチャ問題はしょうがないです。
疑似三連だってコストダウンのためには仕方のないこと。
どうすれば、私が気に入るか考えた結果がこちら
レザーのNATOベルトに換装します。
黒は濃い目のブラウン、白はキャメルにしましょう。
こんな仕様が定価40,000円、実勢30,000円で出たら揺らいじゃうかもしれません。
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