前回のアテッサ編では34モデルの値上げを紹介しましたが、プロマスターは全部で49モデルあります。
付いて来れるか!?

前回記事


定価+15,000円-20,000円値上げ群
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今回はモデル数が多いため、値上げ金額に幅を持たせたまとめとしています。
さて、もっとも値上がり金額の多いこちらのモデル群は「GPS搭載モデル」とプロマスターマリーンシリーズのフラッグシップ1000mダイバーです。
1000mダイバーはチタンなのに180g、横 52.5mm×厚さ22.2mmという鬼スペックです。
もはや、値上げがどうこうという次元ではない時計です・・・

定価+10,000円-11,000円値上げ群
タイトルなし
このモデル群は、陸海空それぞれの電波受信モデルとチャレンジダイバー復刻モデルが該当します。
いよいよチャレンジダイバー復刻モデルもウレタンバンドモデルが税込定価10万円を超えてきました。
純粋な定価アップも大きいですが、おそらくチタンベルトも値上げされる予感。
ウレタンバンドから交換しようとパーツ注文を考えている方は早めにした方がよさそうです。

定価+7,000円-8,000円値上げ群
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そしてこちらのモデル群は、基本電波受信モデルでの構成となっており、税込定価が7万円台のものが中心となっています。
スカイシリーズはこれ以降登場しないため、スカイシリーズは7,000円-10,000円値上げされることが分かります。

定価+5,000円-6,000円値上げ群
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そしてこちらのモデル群はマリーンのエコドライブモデル(電波受信機能なし)(一部機械式モデルあり)とランドシリーズ(エコドライブ(電波受信))で構成されています。

定価+3,000円-4,000円値上げ群
タイトルなし
最後のモデル群はマリーンのエコドライブ(電波受信機能なし)モデル群です。
エコドライブダイバーズは、ラインアップとしては値上げされる緑・黒に加えて赤(BN0156-13Z)もありますが、今回の値上げの対象に入っていません。と、するとこれはディスコンかな?


いかがでしたか?
全体として10%ほどの値上げ幅であり、アテッサとだいたい同じような感じとなっています。
セイコーやシチズンなどの国内メーカーは、(為替の影響もあるでしょうが)新作モデルも便乗値上げしないことです。
昨年、チューダーは発売してすぐのレンジャーを値上げしました。(だったら最初から考えて値付けせい!)
また、IWCやジャガールクルトなどは、もはや値上げしすぎて何度目の値上げか、分からなくなるほどです。

ありがたや、日本企業。

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