2023年7月8日にプロスペックス「スピードタイマー」ソーラークロノグラフが4種（2種レギュラー2種限定）発売されます。
プレスリリース自体は6月5日にされているのでほとんどの方がご存じかと思います。

クオーツモデルとはいえ、縦横厚さともそれなりの大きさであり、また152ｇという重量からも、かなり着け応えのあるモデルであることが分かります。
レギュラーモデルは、定番のパンダ文字盤、ブラック。
限定モデルは初代1/100アナログクオーツクロノグラフをオマージュした005に、オールブラックの007という構成。
いずれも700/4000本という限定モデルです。

限られた空間に計器が詰め込まれているのを見ると、、、飛行機（私の場合は戦闘機）のコックピットを思い出します。
（画像は三色戦闘機飛燕のコックピット　参照HP：岐阜各務原航空宇宙博物館）

1つ1つの機器が何を示すのかは分かりませんが、こういうのを見ると何だかワクワクします。
と、同時に、戦闘機動中あるいは飛行中にたった一人でこれらの機器を確認しながら操縦するパイロットの技量に感服します。

Bell＆Rossは計器の1つ1つを時計のデザインに落とし込んでいますが、様々な機能が一つに押し込められたものは、1つ1つの計器や文字盤などの大きさの最適解を探ったあとが感じられて、別の趣があります。

男の子ってこういのうが好きなんでしょう？