セイコーブラックシリーズは毎年シリーズ化されている人気企画です。
当ブログでも取り上げたことがあるかな・・・と思っていましたが、一度も取り上げていませんでした。
過去記事でちょろっとふれただけでした。
ここで少し過去のブラックシリーズを振り返ってみましょう。
抜け漏れがあったら、コメント欄で教えてください。
2018年【流通限定 ナイトダイビング】
2020年【ナイトダイビング】
2021年【海外限定 ナイトダイビング】
2022年【ナイトダイビング】
2022年【ナイトビジョン】(スピードタイマーだけ発売時期が異なる)
2023年【ナイトビジョン2】
昨年のナイトビジョンから潮目が変わりました。
これまではナイトダイビングとしてダイバーズモデルだけの展開でしたが、ナイトビジョンとしたことで、海だけでなく陸・空までカバー、つまりプロスペックスのほぼ全モデルへ展開できるシリーズへと生まれ変わりました。
ナイトダイビングは「ブラック×オレンジ」が一貫したテーマでしたが、ナイトビジョンは「ブラック×グリーン」というテーマカラーとなりました。
ナイトビジョンというだけあって、特殊部隊が使用するナイトビジョンゴーグルのような雰囲気です。
(イメージ)
そんなわけで、私はこのナイトビジョンシリーズはミリオタ中二病全開の全世界男子ぶっささりモデルだと思うわけです。
さて、スペックはともかく、価格はどうでしょうか。
アルピニストは値上げ後の価格と比較すると約2万円高。
やはり、ブラックコーティングがブレスにまで及んでいることが原因でしょう。
2nd前期は今回のモデルが国内初ラバーベルトなので単純な比較は難しいですが、他のモデルがSSベルトとラバーベルトの価格差が22,000円なので、同様にラバーベルトモデルがあると仮定すると、値上げ後の価格差は5,500円となり、アルピニストに比べて割安感が目立ちます。
搭載ムーブメントはいずれもcal.6R35であることから考えても、価格的ベストバイは2nd前期モデルと言えそうです。
また、調べてみて分かったのですが、同じモデルが再登場したことはありません。
つまり、基本的には(セイコーの方針が変わらない限りは)、第3弾待つか…と考えても出てきません。
今回、セイコーHPで画面越しに「おっファーストダイバー現代モデルかっこいいやんけ!」と思ったら、「16万くらいかの?ふぁっ!?40万円!?」と驚きました。
同じ経験をされた方は少なくないのではないでしょうか。
それほどまで、ファーストダイバー現代モデルは完成されたデザインであるということだと思います。
一方、同じ現代モデルでも新作の方は、もっと分かりやすくしないと売れないと思います。
公式写真においても、文字盤に手が入っていることが分かります。しかし実物を見ましたがそこまでのインパクトがない。
Save The Oceanモデルの氷河文字盤のように分かりやすくもなく、この価格で!?というインパクトも感じませんでした。
今後、ナイトビジョンが展開していくにつれ、確実に現代モデルもラインアップに加わります。
そのときの価格はSSブレスで18万円弱、製紐ストラップで16万円弱、ラバーベルトで14万円強あたりになるでしょう。
両者を比べたら、ザラツ研磨がどうとか、セラミックベゼルがどうとか、8Lがどうとか言っても、「いやいや値段倍でしょ」の一言で終わってしまいます。
もっと、分かりやすい高級感を打ち出していかないと、プロスペックス高級ラインで40万円弱のお金をお客さんから頂戴するには、厳しいような気がします。
(LXライン先輩見てれば分かるでしょ…)
イロモノモデルなので、すぐに売り切れて・・・ということはないでしょうが、2nd前期モデルは私の今年の1本の候補に入れておきたいと思います。
当ブログでも取り上げたことがあるかな・・・と思っていましたが、一度も取り上げていませんでした。
過去記事でちょろっとふれただけでした。
ここで少し過去のブラックシリーズを振り返ってみましょう。
抜け漏れがあったら、コメント欄で教えてください。
2018年【流通限定 ナイトダイビング】
2020年【ナイトダイビング】
2021年【海外限定 ナイトダイビング】
2022年【ナイトダイビング】
2022年【ナイトビジョン】(スピードタイマーだけ発売時期が異なる)
2023年【ナイトビジョン2】
昨年のナイトビジョンから潮目が変わりました。
これまではナイトダイビングとしてダイバーズモデルだけの展開でしたが、ナイトビジョンとしたことで、海だけでなく陸・空までカバー、つまりプロスペックスのほぼ全モデルへ展開できるシリーズへと生まれ変わりました。
ナイトダイビングは「ブラック×オレンジ」が一貫したテーマでしたが、ナイトビジョンは「ブラック×グリーン」というテーマカラーとなりました。
ナイトビジョンというだけあって、特殊部隊が使用するナイトビジョンゴーグルのような雰囲気です。
(イメージ)
そんなわけで、私はこのナイトビジョンシリーズはミリオタ中二病全開の全世界男子ぶっささりモデルだと思うわけです。
さて、スペックはともかく、価格はどうでしょうか。
アルピニストは値上げ後の価格と比較すると約2万円高。
やはり、ブラックコーティングがブレスにまで及んでいることが原因でしょう。
2nd前期は今回のモデルが国内初ラバーベルトなので単純な比較は難しいですが、他のモデルがSSベルトとラバーベルトの価格差が22,000円なので、同様にラバーベルトモデルがあると仮定すると、値上げ後の価格差は5,500円となり、アルピニストに比べて割安感が目立ちます。
搭載ムーブメントはいずれもcal.6R35であることから考えても、価格的ベストバイは2nd前期モデルと言えそうです。
また、調べてみて分かったのですが、同じモデルが再登場したことはありません。
つまり、基本的には(セイコーの方針が変わらない限りは)、第3弾待つか…と考えても出てきません。
今回、セイコーHPで画面越しに「おっファーストダイバー現代モデルかっこいいやんけ!」と思ったら、「16万くらいかの?ふぁっ!?40万円!?」と驚きました。
同じ経験をされた方は少なくないのではないでしょうか。
それほどまで、ファーストダイバー現代モデルは完成されたデザインであるということだと思います。
一方、同じ現代モデルでも新作の方は、もっと分かりやすくしないと売れないと思います。
公式写真においても、文字盤に手が入っていることが分かります。しかし実物を見ましたがそこまでのインパクトがない。
Save The Oceanモデルの氷河文字盤のように分かりやすくもなく、この価格で!?というインパクトも感じませんでした。
今後、ナイトビジョンが展開していくにつれ、確実に現代モデルもラインアップに加わります。
そのときの価格はSSブレスで18万円弱、製紐ストラップで16万円弱、ラバーベルトで14万円強あたりになるでしょう。
両者を比べたら、ザラツ研磨がどうとか、セラミックベゼルがどうとか、8Lがどうとか言っても、「いやいや値段倍でしょ」の一言で終わってしまいます。
もっと、分かりやすい高級感を打ち出していかないと、プロスペックス高級ラインで40万円弱のお金をお客さんから頂戴するには、厳しいような気がします。
(LXライン先輩見てれば分かるでしょ…)
イロモノモデルなので、すぐに売り切れて・・・ということはないでしょうが、2nd前期モデルは私の今年の1本の候補に入れておきたいと思います。
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