2022年3月のプレスリリースから8か月。
チャレンジダイバー復刻→ザ・シチズン藍モデルときて、ようやくcal.200甲冑モデルの発売日&価格が発表されました。
発売日:2022年12月8日
価格:880,000円+税
販路限定モデルであり、「シチズンフラッグシップストア」および「シチズンプレミアムドアーズ」でのみの販売です。
「シチズンフラッグシップストア」は東京と大阪の直営2店舗
→公式HP
「シチズンプレミアムドアーズ」は北は帯広、南は鹿児島の全37店舗
→公式HP
フラッグシップストアでは、11月30日まで店頭受付をして、予定数以内であれば全員購入できますが、予定数を超えた場合は抽選。抽選結果は翌12月1日に電話連絡がくるようです。
フラッグシップストアはプレミアムドアーズよりも本数は多いでしょうが、ほぼ確実に抽選となるでしょう。
そもそも、限定90本ですから、プレミアムドアーズに1本配分すると残り53本。
53本のうち海外分30本とすると残り23本。
フラッグシップストア各店舗5本とすると残り13本。
東京・名古屋・大阪のプレミアムドアーズ11店舗に+1本割り振るとすると、残りはわずか2本・・・
おそらく、原稿執筆時点(11/12)で予約を締め切ったプレミアムドアーズが多いでしょう。
すでに入手は大変困難であることが予想されます。
cal.200の本数限定モデルは、限定55本白文字盤が記憶に新しいところですね。
白文字盤モデルは「ワニ革ベルト」と「22Kローター」が大きな特徴でした。
一方、今回の甲冑モデルは、
「ジルコニアセラミック製ベゼル」・「姫路黒桟革バンド」・「22Kローター」・「槌目模様文字板」という特徴を備えています。
ゆえに、SSモデルでありながら、税込968,000円という100万円にせまる価格となっています。
白文字盤モデルとは、なんと税込14万円近い価格差です。
正直、ベゼルや文字盤、バンド違いで14万円も違うのはやや高い気がしますが、白文字盤モデルが発売された2021年よりも原材料費等が高騰した値上げ分も含まれていると思います。
しかし、レギュラーモデルは価格改定することなく販売されていますので、企業努力には頭が下がる思いです。
また、お気づきの方も多いと思いますが、甲冑モデルは、スモセコの数字が無く、すべてバーインデックスとなっているのも特徴的です。甲冑イメージとアラビア数字は合わないですし、漢数字にするのもダサいので、これは良い変更だと思いました。
また、姫路黒桟革バンドは、GSの4400万円・トゥールビヨンモデルと同素材です。
同じ素材となったのは単なる偶然なのでしょうか。
姫路黒桟革が気になったので調べてみました。
すると、同素材を扱う坂本商店というところにたどり着きました。
→公式HP
オンラインショップもやられているようで、見てみるとアップルウォッチ用の替えベルトが販売されていました。
15,000円弱であり、「思ったより安いな」という印象を受けました。
残念ながら、通常の時計ベルトはありませんでしたが今後に期待しましょう。
22㎜、20㎜、19㎜というラインナップで、各色揃えて税込12,000円くらいであれば魅力的です。
時計の革ベルトの高級ラインといえば、クロコに代表されるエキゾチックレザーですが、牛革であっても製法・加工法などによって、高級ラインになる可能性を秘めていると思います。
せっかく、GS・シチズンという日本が世界に誇るマニュファクチュールが最高級ラインに採用したのですから、これに乗っかってうまくブランディング&商品展開してほしいと願っています。
チャレンジダイバー復刻→ザ・シチズン藍モデルときて、ようやくcal.200甲冑モデルの発売日&価格が発表されました。
発売日:2022年12月8日
価格:880,000円+税
販路限定モデルであり、「シチズンフラッグシップストア」および「シチズンプレミアムドアーズ」でのみの販売です。
「シチズンフラッグシップストア」は東京と大阪の直営2店舗
→公式HP
「シチズンプレミアムドアーズ」は北は帯広、南は鹿児島の全37店舗
→公式HP
フラッグシップストアでは、11月30日まで店頭受付をして、予定数以内であれば全員購入できますが、予定数を超えた場合は抽選。抽選結果は翌12月1日に電話連絡がくるようです。
フラッグシップストアはプレミアムドアーズよりも本数は多いでしょうが、ほぼ確実に抽選となるでしょう。
そもそも、限定90本ですから、プレミアムドアーズに1本配分すると残り53本。
53本のうち海外分30本とすると残り23本。
フラッグシップストア各店舗5本とすると残り13本。
東京・名古屋・大阪のプレミアムドアーズ11店舗に+1本割り振るとすると、残りはわずか2本・・・
おそらく、原稿執筆時点(11/12)で予約を締め切ったプレミアムドアーズが多いでしょう。
すでに入手は大変困難であることが予想されます。
cal.200の本数限定モデルは、限定55本白文字盤が記憶に新しいところですね。
白文字盤モデルは「ワニ革ベルト」と「22Kローター」が大きな特徴でした。
一方、今回の甲冑モデルは、
「ジルコニアセラミック製ベゼル」・「姫路黒桟革バンド」・「22Kローター」・「槌目模様文字板」という特徴を備えています。
ゆえに、SSモデルでありながら、税込968,000円という100万円にせまる価格となっています。
白文字盤モデルとは、なんと税込14万円近い価格差です。
正直、ベゼルや文字盤、バンド違いで14万円も違うのはやや高い気がしますが、白文字盤モデルが発売された2021年よりも原材料費等が高騰した値上げ分も含まれていると思います。
しかし、レギュラーモデルは価格改定することなく販売されていますので、企業努力には頭が下がる思いです。
また、お気づきの方も多いと思いますが、甲冑モデルは、スモセコの数字が無く、すべてバーインデックスとなっているのも特徴的です。甲冑イメージとアラビア数字は合わないですし、漢数字にするのもダサいので、これは良い変更だと思いました。
また、姫路黒桟革バンドは、GSの4400万円・トゥールビヨンモデルと同素材です。
同じ素材となったのは単なる偶然なのでしょうか。
姫路黒桟革が気になったので調べてみました。
すると、同素材を扱う坂本商店というところにたどり着きました。
→公式HP
オンラインショップもやられているようで、見てみるとアップルウォッチ用の替えベルトが販売されていました。
15,000円弱であり、「思ったより安いな」という印象を受けました。
残念ながら、通常の時計ベルトはありませんでしたが今後に期待しましょう。
22㎜、20㎜、19㎜というラインナップで、各色揃えて税込12,000円くらいであれば魅力的です。
時計の革ベルトの高級ラインといえば、クロコに代表されるエキゾチックレザーですが、牛革であっても製法・加工法などによって、高級ラインになる可能性を秘めていると思います。
せっかく、GS・シチズンという日本が世界に誇るマニュファクチュールが最高級ラインに採用したのですから、これに乗っかってうまくブランディング&商品展開してほしいと願っています。
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