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ハミルトンに「swiss made」の文字。ブランドの生い立ちを知っていると「ん?」と思ってしまいます。
今日、スウォッチグループの一角を為す同社ですが、アメリカで創業したこととその後の歴史を辿ると私の中では「アメリカのメーカー」というブランドイメージが拭いきれません。
”キングオブロックンロール”エルビス・プレスリーが愛用したベンチュラ、ベトナム戦争と歩んだカーキフィールドこの2モデルが「ハミルトン=アメリカ」という方程式を成り立たせます。

一方、スウォッチグループに属し、ETA社のムーブメントの供給を受けられるからこそ実現できるスペック&価格も同社の魅力の一つです。
たしかに、時計の価格上昇が著しい昨今の情勢にあって、ハミルトンも値上げしていますが、それでも他のスイス勢に比べたら圧倒的に安く、また、国産勢とは違った尖り方をしているのも魅力的です。

また、直営店こそ東京・千葉に下記6店舗しかありませんが、同じ直営でも御殿場と三田のアウトレットに店舗を構えているのは、珍しいといえます。また、楽天市場に直営のオンラインストアがあるのも特徴的です。
 ・ハミルトンブティック 東京キャットストリート(直営旗艦店)
 ・ハミルトンショップ新宿FLAGS(2022年12月1日OPEN)
 ・ハミルトンショップ 新宿マルイメン 
 ・大丸 東京店 10F
 ・ハミルトンショップ 東急プラザ銀座(直営店)
 ・ハミルトンショップ 柏高島屋ステーションモール 時計サロン

 ・御殿場プレミアムアウトレット
 ・ハミルトン アウトレットストア 三田

 ・ハミルトン公式オンラインストア 楽天市場店(直営店)

もちろん、全国津々浦々に取扱店、プレミアムショップがあるので非常に身近なブランドと言えます。

当然(?)私も一本所有しております。

保証書の日付を見たら2021年6月29日でした。購入してからかれこれ1年4か月ほど経つんですね。
今も愛用しております。
手巻きで80時間パワーリザーブですから、一度止まると結構巻き上げるの大変ですが、小気味良く巻き上がるので気持ちいんですよね。
ブロンズの変色も落ち着いてきましたし、交換したMNストラップの着け心地もよくて、着用頻度は結構高めです。

ですが、素材違いで10万円超のブロンズモデルを推す気はあまり無くて、雰囲気を味わうなら68,200円のベーシックモデルで十分です。(2年前から約5,000円値上がりしてますねぇ…)
現在は手巻きで42㎜径も出ていますが、38㎜径でも十分だと思います。
ベゼルが薄くてケース径に対する文字盤比率が高いので視認性十分だからです。
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ちなみに、色々とイベントがあるようです。
お近くの方はぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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