タイトルなし
TIMEXのQにGMTもでるがラインアップされたのが今年の6月でした。
発売日に渋谷を回りましたが置いておらず、今日(2022.10.17)時点でもSSブレスモデルは、公式オンラインストアでは「SOLD OUT」となっています。
TIMEXのクオーツGMTモデルは珍しくないとはデザイン性や価格(ムーンスウォッチと同価格)も相まって人気となっているのでしょう。
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パンダ・逆パンダ文字盤はどう頑張っても、クロノグラフ界のキングオブキングを思い出さずにはいられません。
ホワイトではなくアイボリーなのでビンテージの印象がさらに強くなります。

クロノグラフモデルのスペックは以下のとおり。
 ・横40㎜×厚さ13.5㎜
 ・ミネラルガラス
 ・バンド幅18㎜
 ・50m防水
 ・レザーストラップorSSブレス
 ・価格199$(219$)

GMTモデルや3針モデルが38㎜でしたので、シリーズ最大となります。
厚み13.5㎜もわりと堂々たる体躯です。ケースや機械そのものの厚みもありますが、ドーム型風防なのでその分上方向に厚みが出ている感じです。

今回はシリーズ初の革ベルト仕様が追加となりました。
SSブレスがGMTモデルの同じものですので、互換性はありそうです。
また、革ベルトの方はイージーチェンジャブルなのでベルト交換も道具なしで行うことができます。
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これにより、3針、クロノグラフ、GMTはSSブレス・革ベルト・ラバーベルトに換装することができるようになりました。

気になる本邦導入時の価格ですが、199$のGMTラバーベルトモデルが30,800円、219$のGMT SSブレスモデルが33,000円のプライスタグをつけていますので、同等もしくはそれ以上での発売となるでしょう。
おそらくSSブレスモデルが35,400円(税込)、革ベルトモデルが33,000円といったところでしょうか。

このところ為替レートが不安定なので、円安の日本で焦って売ることもないだろう、という判断があるのは容易に想像できます。
キリよくGMTモデルの半年後である12月か、卒業・入学式シーズンに合わせた3月あたりか…
いずれにしても、日本発売はあるでしょうが、少し待たなくてはいけないかもしれません。