ジュネーブウォッチデイズは8月29日から9月1日までのわずか4日間です。
そもそも、ジュネーブやバーゼル(W&W)も規模や期間を縮小してオンライン(SNS)開催へシフトしていますから、参加しているブランド数および知名度からも当然といえば当然でしょうか。
ブログを執筆する端くれとして、とりあえず全てのブランドページを訪問しましたが、んん・・⁉今回のジュネーブウォッチデイズで発表される新作の特設ページが、すべてのブランドで用意されているわけではない?
そして、ハイブランドにありがちな、凝りすぎHPで重い…
気を取り直して、今回はモーリスラクロアを紹介します。
【モデル1:新ポントスクロノグラフ】
過去記事を漁っているとポントスに触れていました。
2020年9月の記事ですが、この時のジュネーブウォッチデイズで新ポントスが発表されたんですね。
当時の価格は2690€=約34万円でした。
新旧のスペックを比較してみると外装のセラミックベゼル、イージストラップ交換システムと交換用ナイロンストラップ、曜日表示の追加が主な変更点となります。
新モデルは429,000円です。旧モデルが346,500円でしたから、約8万円のアップ。
見たところ、ケース・ブレスとも新規造形のようですから、単純な比較はできませんが付属のナイロンストラップ分を差し引いて5~6万円ほどの値上げといったところでしょうか。
セラミックベゼルとイージストラップ交換システムの採用、曜日表示の追加による値上げは、昨今の値上げムーヴからすると妥当言えば妥当か・・・
(税抜価格にすると30万円台ですしね。)
ちなみに旧モデルは、画像の黒文字盤しか公式ホームページでは紹介されていません。ちょっと寂しいですね。(9月1日から値上げ予定)
【モデル2:限定ポントスデイデイト リミテッドエディション】
文字盤はカーキのサンレイブラッシュ仕上げ、ケースはブラックDLC加工、ファブリックストラップを備え、秒針の先端を赤に塗装している、非常にメンズライクなモデルです。(限定1000本)
ポントスデイデイトは、スイス本国では文字盤カラー(黒/白/青)、ブレス仕様(SS/革/ファブリック)が選べ、ブロンズモデルもラインアップされているのに、日本国内では現状青・白文字盤×SSブレス仕様しかありません。
公式ホームページにおいては、当モデルが紹介されているものの、価格表記なく、導入されるかどうかも分かりません。
なお、本国では2080CHF≒295,000円という価格となっています。
日本国内で展開されている青文字盤×SSブレスが236,500円なので「高くない?」と思いがちですが、青文字盤×SSブレスの本国価格は1850CHF≒263,000円であることを鑑みると、通常モデルの3万円高となり、まあそんなもんか、という感想を抱きます。
モーリスラクロアも9月1日から値上げを予定しているので、新価格と比べると限定モデルの割高感が払拭されるかもしれません。
今回のジュネーブウォッチデイズでは、アイコンの完全新作モデルは出てきませんでした。
ポントスデイデイトはデザインは悪くないですが、41㎜なのと選択肢の少なさが玉に瑕。
アイコンのようにラインアップが拡充して、38㎜ファブリックストラップで21万円ぐらいであれば、結構いい線行くと思うんですけどね。
そもそも、ジュネーブやバーゼル(W&W)も規模や期間を縮小してオンライン(SNS)開催へシフトしていますから、参加しているブランド数および知名度からも当然といえば当然でしょうか。
ブログを執筆する端くれとして、とりあえず全てのブランドページを訪問しましたが、んん・・⁉今回のジュネーブウォッチデイズで発表される新作の特設ページが、すべてのブランドで用意されているわけではない?
そして、ハイブランドにありがちな、凝りすぎHPで重い…
気を取り直して、今回はモーリスラクロアを紹介します。
【モデル1:新ポントスクロノグラフ】
過去記事を漁っているとポントスに触れていました。
2020年9月の記事ですが、この時のジュネーブウォッチデイズで新ポントスが発表されたんですね。
当時の価格は2690€=約34万円でした。
新旧のスペックを比較してみると外装のセラミックベゼル、イージストラップ交換システムと交換用ナイロンストラップ、曜日表示の追加が主な変更点となります。
新モデルは429,000円です。旧モデルが346,500円でしたから、約8万円のアップ。
見たところ、ケース・ブレスとも新規造形のようですから、単純な比較はできませんが付属のナイロンストラップ分を差し引いて5~6万円ほどの値上げといったところでしょうか。
セラミックベゼルとイージストラップ交換システムの採用、曜日表示の追加による値上げは、昨今の値上げムーヴからすると妥当言えば妥当か・・・
(税抜価格にすると30万円台ですしね。)
ちなみに旧モデルは、画像の黒文字盤しか公式ホームページでは紹介されていません。ちょっと寂しいですね。(9月1日から値上げ予定)
【モデル2:限定ポントスデイデイト リミテッドエディション】
文字盤はカーキのサンレイブラッシュ仕上げ、ケースはブラックDLC加工、ファブリックストラップを備え、秒針の先端を赤に塗装している、非常にメンズライクなモデルです。(限定1000本)
ポントスデイデイトは、スイス本国では文字盤カラー(黒/白/青)、ブレス仕様(SS/革/ファブリック)が選べ、ブロンズモデルもラインアップされているのに、日本国内では現状青・白文字盤×SSブレス仕様しかありません。
公式ホームページにおいては、当モデルが紹介されているものの、価格表記なく、導入されるかどうかも分かりません。
なお、本国では2080CHF≒295,000円という価格となっています。
日本国内で展開されている青文字盤×SSブレスが236,500円なので「高くない?」と思いがちですが、青文字盤×SSブレスの本国価格は1850CHF≒263,000円であることを鑑みると、通常モデルの3万円高となり、まあそんなもんか、という感想を抱きます。
モーリスラクロアも9月1日から値上げを予定しているので、新価格と比べると限定モデルの割高感が払拭されるかもしれません。
今回のジュネーブウォッチデイズでは、アイコンの完全新作モデルは出てきませんでした。
ポントスデイデイトはデザインは悪くないですが、41㎜なのと選択肢の少なさが玉に瑕。
アイコンのようにラインアップが拡充して、38㎜ファブリックストラップで21万円ぐらいであれば、結構いい線行くと思うんですけどね。
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