8月29日からジュネーブ ウォッチ デイズが始まります。
各社、におわせ投稿を公式インスタなんかでは投稿しています。
当然、皆さんもチェック済みですね!!
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出店ブランドは上図のとおりです。
全体としてやや斜め上のラインアップのような気がします。
さすがにすべてを紹介することは難しいですが、当ブログで紹介すべき価格帯のブランドは「フレデリックコンスタント」「モーリスラクロア」「オリス」「ブライトリング(一部)」あたりでしょうか。
他のブランドは、紹介できる価格帯のものもありそうですが、メインは3桁万円でしょうし、私ですら聞いたことないブランドにいたっては、価格の見当もつきません(きっと高い)

今回はオリスに焦点を当ててみます。
【モデル1:ダイバーズ65 12H キャリバー400】
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1本目はオリスの看板商品ダイバーズ65にパワーリザーブ120時間、10年メンテフリーのcal.400を搭載したモデルです。
ケース径は40㎜、SSブレス仕様とレザーストラップ仕様の2展開。
価格はそれぞれ484,000円、462,000円(いずれも税込)となっています。
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これまでダイバーズ65にcal.400が搭載されて発売されたのは、左から「カールブヘラ(40㎜)」「ホディンキーエディション(38㎜)」「クロノスエディション(38㎜)」であり、いずれもノンデイト・限定モデルでした。


過去記事では通常モデルは、38mm径or42mmで出すか、デイト仕様はもう少し先と予想していました。
ホディンキーモデルが2021年8月でしたから約1年後に40㎜・デイト仕様が発売されたことになりますね。
これまでの限定モデルはノンデイトや小径・ブロンズでヴィンテージ感を演出していましたが、レギュラーモデルの日常使いとなると、世界的にはやはり40㎜あたりがスタンダードなんでしょうね。
ホディンキー限定モデルが3800ドルでしたから、レギュラーモデルとはいえ高くなったもんだ。
1ドル130円という円安に加え、昨今の値上げムーブが大きく影響していますね。

【モデル2:アクイスデイト36.5㎜】
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アクイスデイトに新サイズの36.5㎜が加わりました。
コットンキャンディと同様に青・緑・ピンク文字盤を採用しており、しかもMOPダイヤルです。
搭載キャリバーはSW200-1ベースであり、特筆すべき点はありませんが税込308,000は頑張った方かな…
アクイスデイトシリーズはラグの形状が独特です。

過去記事でも述べていますが、ラグ形状が独特なので私にはメンズサイズでも華奢に感じてしまうことがあります。
36.5㎜だとそれが顕著に感じます。
完全に女性向け、ブレスレット感ありますね。厚さがどの程度か分かりませんが、11.5㎜前後であれば日本人女性にも付けやすいんじゃないでしょうか。

【モデル3:ヘルツォーク・ロビナー リミテッドエディション】
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最後はちょっとイロモノモデルです。
36㎜径のダイバーズ65のベゼルに50個のブラックダイヤモンドを埋め込んだモデルです。
搭載キャリバーこそSW200-1ベースですが、ブロンズケースを奢り、限定250本で473,000円(税込)です。
外装に全振りしたモデルで面白いですよね。

今回消化したモデルは、すべてオリス公式ホームページにアップされています。
気になる方はぜひ、チェックしてみてください。