先日のブログでも紹介し、一瞬で姿を消した「44GS桜手巻モデル」。
このとき、レギュラーモデル楽しみですねーなんて言ってましたが、2022年9月に発売されることとなりました。
過去記事
つまり、価格差は今回の44GS手巻きモデルと同様ということです。
一方、IWCのマーク18は、革ベルト仕様で572,000円。SSブレス仕様で693,000円と、SSブレス仕様を買うには心を決めないとならない価格差です。
過去記事
今回のモデル、最近多い販路限定です。(全国142店舗)
このとき、レギュラーモデル楽しみですねーなんて言ってましたが、2022年9月に発売されることとなりました。
過去記事
前回の記事では、
当モデルは限定で税抜570,000円でしたから、レギュラーモデルは税抜550,000円あたりでしょうか。
なんて言ってましたが、価格はズバリ税抜55万円、税込60.5万円でした。
たまには予想が当たるもんです。
しかし!レギュラーモデルは桜手巻モデルと異なり、クロコバンド、つまり革ベルト仕様なのです。
みなさんご存じの通り、オリジナルモデルは革ベルト仕様でしたから、サイズ感も含めてある意味、忠実復刻と言えなくもありません。
一方、気になるのはその価格。
桜手巻モデルと比較して、2万円ほど安いですが桜手巻はSSブレス。
果たしてこの差をどう見るか。
つまり、価格差は今回の44GS手巻きモデルと同様ということです。
一方、IWCのマーク18は、革ベルト仕様で572,000円。SSブレス仕様で693,000円と、SSブレス仕様を買うには心を決めないとならない価格差です。
(マーク20は革ベルト仕様は643,500円、SSブレス仕様はまだ展開されておらず…でした)
そう考えると、グランドセイコーの価格差は割と良心的なのか・・・
いやいや、税抜55万円はあくまでSSブレス仕様での予想。
これが革ベルト仕様となると話が違う。
やっぱ、税込55万円くらいがちょうどいいんじゃないか…?という思いが去来します。
やっぱ、税込55万円くらいがちょうどいいんじゃないか…?という思いが去来します。
うーむ、悩ましいということで、この価格なのでしょう。
グランドセイコーは革ベルト仕様と比べると、相対的にSSブレス仕様がお得に感じます。
他ブランドではIWCのようにエグイ価格差ですからね。
しかし、グランドセイコーといえどもSSブレスに換装しようとすると、10万円超かかることは必至。
SSブレス→革ベルトだって、すべて正規品で揃えるとベルト+バックルで8万円近くになります。
あの価格で桜手巻モデルを買えた方はお得な買い物をしたと言えるでしょう。
文字盤カラーといい、黒のクロコといい、王道っちゃあ王道だし、エレガントコレクションだし、役員のオジサマ方の決裁通りそうだしで、教科書通りなんだけど優等生過ぎませんか?
「最強の実用時計」「オジサン臭い」という評価の域をでないというか。
すごく、昭和のオジサン(おじいさん)の香りがプンプンします。
そういう時計も必要なんです、そうなんです。
それに近い時計はグランドセイコーではSBGW231しかなかったですから。
SBGW231は独りで抱えていた重責から解放されたわけです。
また、みなさんもご存じの通り、海外ではブラウン文字盤モデル、かつてのヨーロッパ限定モデルのようなモデルも展開されています。
どうです?日本人に合いますかね?
僕は合わないんじゃないかと思います。
どうです?日本人に合いますかね?
僕は合わないんじゃないかと思います。
なんだか暗くって。
過去記事
今回のモデル、最近多い販路限定です。(全国142店舗)
・グランドセイコーフラッグシップブティック(銀座和光)
・グランドセイコーブティック(18店舗)
・グランドセイコーサロン(32店舗)
・グランドセイコーマスターショップ(91店舗)
(SSブレスで60.5万円だったら神仕様だったなぁ…)
私は、とりあえず銀座のセイコーブティックでも行って話を聞いてみようか(実物あれば見てこようか)と思っています。
なんだかんだ言いましたが、良いに決まってるんよ。
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