
今年もやって来た銀座限定。
銀座に店を構える選ばれし5店舗のみで購入することができるモデルです。
トレンドの水色(敢えてこう表現する)に銀座グリッドパターンを落とし込んで、ただのパステルカラー展開とはせなんだところに、セイコーの矜持を感じます。

ブティックオンラインでも取り扱っているので、わざわざ銀座にまで出向かなくても買えるようになったのは、時代の変化を感じるところです。
じゃあ、銀座限定って何なん?って突っ込みは無しでお願いします。
税込77万円という価格は、オイパペ41の67万円、DJ41(スムースベゼル&オイスターブレス)の87万円のちょうど中間。
頭がバカになってるので、ええや〜んと思ったら、ノーマルモデルは同スペックで704,000円。(針などの違いはあるにせよ)文字盤違いで60,000円高か…

それでも、これまでの銀座モデルはセカンドマーケットではプレミア付いているものもあるし、文字盤カラーと限定数(260本)とも相まって早晩、完売するのでしょう。
私は気長にコイツ↓の日本導入を待とうかな。
さて、77万円もするモデルは、おいそれと手に入れられませんけども、GSさんに恒例のステルス発表モデルもありました。

今回は、スプリングドライブGMTでした。しかも、スタンダードラインからの発売ですので、マスターショップなどに限らず、家電量販店などでも購入することができます。
ちょっと分かりにくいですが、SBGE281はブラックではなく、ミッドナイトブルー文字盤を採用しています。
54万円+税ですが、ポイントバックなどで実質的には50万円代前半で購入することができます。
これにより、ベーシックラインのモデルラインアップの見栄えが良くなりました。
当モデルの重さは公式発表されておりませんが、
SSですので、それなりに重量はありそうです。
(2022.9.15追記、画像差し替え 163gでした。)
上記ラインアップを見ると、機械式GMTが加わればフルラインナップ!といえそうですが、お値段がおそろしいことになりそうなので、たぶん無いでしょう。
今年、GSはチタンモデルの価格を改定しました。
SSモデルもいつまでこの値段で買えるのでしょうか。次のモデルを見て…なんて悠長なことを言っていられない時代は、もう目の前です。
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