モーリスラクロアの人気シリーズ「AIKON」のクォーツモデルがフルモデルチェンジしました。
レディースラインとクロノグラフ44mmだけでしたが、この度、40mmモデルと新35mmモデルが登場しました。
これまでもアイコンクォーツはカリプソの系統を受け継ぐデザインでの展開でしたが、自動巻モデルと比べて丸みを帯びたエッジで、正直のところイマイチな感じでした。
比較
新クォーツ・旧クォーツ・自動巻42mm
と、いうよりも自動巻モデルのデザインが市民権を得た、というのが正しい表現かもしれません。
新クォーツは、自動巻モデルを彷彿とさせるエッジ処理で人気となりそうです。
なぜなら、価格が税込115,500円!
単純な比較は出来ませんが、タグ・ホイヤーのアクアレーサーがノンデイトで24万円ほどですから、同じswiss madeで半額です。
ただ、価格には相応の理由もあって、防水性能が10ATM(自動巻の半分)であったり、文字盤の仕上げや植字に立体感が無かったりと、それなりのコストダウンのあとも見て取れます。
それでも、この価格は十分魅力的で、(防水性などの性能は劣るにせよ)セイコー・シチズン・CASIOといった国産モデルとバチバチに被る価格となっています。
この値段なら、レザーorラバーストラップっで茶を濁してもおかしくないのに、シッカリとSSベルトで出してきました。
今回、39mmのスケルトンモデルも発表され、ますますアイコンシリーズが豊かになりました。
同じ40mmということで、#tideとのストラップ互換性はあるのでしょうか。
あったら面白いですね。
コメント
コメント一覧 (2)
ラグスポで何か欲しいなあ、緑の時計欲しいなあ、出来ればクォーツが楽でいいなぁとウズウズしてたところにばっちりハマりました。。アイコンは昔のクォーツも持っていて、よりエッジの効いた自動巻きモデルを羨ましく思っていましたが、
新作はエッジもしっかり効いていて最高です。
butsuyoku1624
がしました