
3針アストロンがアストロンシリーズに追加されたとき、必ず追加モデル、特にチタンモデルが追加されると思っていました。
今回、複数の追加モデルが発表され、10月の発売となりますが、チタンモデルはオーソドックスなラウンドケースではなく異形ケースで発売されます。
新モデルを見てみると八角形…??なのかしら。
八角形といえば、ロイヤルオーク、そしてカシオークことGA-2100、GM-2100シリーズが真っ先に思い浮かびます。
しかし、これらのモデルはラグレスデザインですし、見慣れたデザインなので違和感はありませんが、アストロンはラグのあるデザインであることとベゼルが八角形と円形を組み合わせたデザインですので、私は気持ち悪い(モヤモヤするというか、落ち着かないというか、上手い表現が思い付きません)感じがします。

ともあれ、当モデルはチタンケースを採用しているため、SSモデルよりは圧倒的に軽量であることは大きなアドバンテージとなります。
スペックは、
SSモデル:縦46.2mm×横39mm×厚さ11mm
に対し、チタンモデル:縦46.1mm×横39mm×厚さ12.3mm
とやや厚ではあるもののキッチリ40mmを切ってきました。SSモデルでは埋め込み式とされたGPS受信のABボタンも突出させています。
価格は231,000円・253,000円(税込)ですが、実勢価格は184,800円・202,400円ですので、SSモデルよりも35,000〜55,000円ほど高くなっています。
チタン外装だけでなくベセル形状変更や文字盤意匠も凝っており、35,000円高の方は割安に感じます。

同時にSSモデルも追加となっています。
ノーマル?モデルに11,000円プラスの198,000円(実勢価格158,400円)です。
こちらも、ベゼルとブレスの意匠違いや外装仕上げにより価格が上昇しています。
SSブレスモデルを比べると、
オイスターブレス/スムースベゼル
ジュビリーブレス/フルーテッドベゼル
のような、なんだかデイトジャストのような構成です。ちょっとターゲット年齢高めの設定のようですね。
一方、ローズゴールド/革ベルトモデルは公式HPを見ると、
皮革(ステア)
と記載されています。ステアは流通量が多く、また、柔らかく肌馴染みの良い素材ですが、私はステアにややワイルドな印象を持っています。
アストロン電波モデルはキップ、アルピニスト現代モデルはホース、プレザージュプレステージラインではホースやクロコダイルが奢られています。
アストロンはこれまで主にレボリューションラインに革モデルが展開されていましたが、当然クロコダイルでした。
なので、アストロン普及価格帯に革ベルトとなると、ある意味そのモデルの方向性が決まるといえます。
このモデルも新SSブレスモデル同様、ターゲット層高めと思われますが、ワイルドなステアを採用したのは「?」です。
さすがに、クロコダイルは難しいかもしれませんが、革ベルトにするならば、クロコ型押しカーフぐらい奢っても良かったのではないでしょうか。
もしくは、オイスターフレックスのようにシリコンベルト+バタフライバックルにしても高級感が出たかもしれません。

あーだこーだいいましたが、アストロン3針モデル、やっぱりいいですよ。
試着してココロがとても揺れ動いています。
有り難い(?)ことに限定モデルでもなければ、いつでも買えるモデルなので、好みの素材やカラーが出るまでじっくり吟味しようかと思っています。
それでも、結局、黒×黒になるかもしれませんが😅

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コメント
コメント一覧 (2)
butsuyoku1624
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しました