
大事なことなので3回言いました。
8月24日にグランドセイコーからスプリングドライブの新キャリバーcal.9RA2搭載の高額モデルが発売されました。
新キャリバーの違和感は、これまで
cal.9○XX
という9+英字+数字二桁だったのが、
cal.9○○X
9+英字2つ+数字という構成になったからではないでしょうか。
今回のcal.9RA2と新自動巻キャリバーcal.9SA5の2つが該当しますが、9Fシリーズがまだ残っています。cal.9FA○をラインアップするならば、シチズンのcal.0100レベルの精度が求められるので、かなりハードルは高いような気がします。
さて、大事なことなので3回言った緑モデルがUSセイコーのインスタグラムで発表されました。

当モデル、誠に残念ながらアメリカ限定モデルとなっています。
アメリカ限定モデルは過去にも二十四節気をモチーフとした魅力的なモデルが発売されていました。
スペックとしては、国内で発売されているSBGW231と同じ横幅37.3mm×厚さ11.6mmで搭載キャリバーも手巻のcal.9S64となっています。
そして、当モデルの文字盤モチーフは岩手県を流れる磐井川と厳美渓の水面です。そんな、厳美渓を観光サイトで確認すると…
一関市観光サイト
エメラルドグリーンの非常に綺麗なところですね。
前述した高額モデルは諏訪湖の水面、当モデルは岩手の河川・渓谷と日本の自然風景を上手く取り込んだモデル展開をしています。
当モデルの価格は4900ドルです。通常モデルのUS価格が4300ドルなので約65,000円高となっています。それぞれ140本限定ですし、今年のトレンドカラーなのでこのぐらいの価格差であればすぐに売り切れとなるでしょう。

皆さんだったらどのモデル選びますか?
日本での購入はクロノ24への出品を待つのが一般的かと思います。(二十四節気モデルもいくつか出品されていますし、そんなにプレ値でもありません)
アンダー50万円でこういった魅力的な限定モデルがいいんですよ…
緑色は今年のトレンドカラーではありますが、定番ではなくイロモノ感があるのは確か。しかし、実物を見たら惹き込まれて、一本追加しようかなと思わせる価格であることも事実。
実際に手に取って見てみたいものです…
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コメント
コメント一覧 (2)
現物を見ることが難しいのが残念ですね。
butsuyoku1624
が
しました