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8月3日にいよいよシチズン機械式時計の新たな歴史がスタートします。
百貨店や家電量販店では、発売前に実機が配布されており、シチズンのシリーズ8に対する並々ならぬ気合いを感じます。
皆さんはもうご覧になられましたでしょうか。
そして、試着されましたでしょうか?

【感想】
シリーズ全体に言えることですが、ブレスを含め非常に丁寧な仕上げで、仕上げ買いならば831シリーズで十分満足できると思います。
Hタイプのブレスなので非常にフィット感もよく、価格による仕上げの差は感じませんでした。
時計オタは中身の機械にコダワリますが、cal.0950の−5〜+10秒(50時間)とcal.9051の−10〜+20秒(42時間)というスペック差を考えると、831シリーズも悪くなくね!?と思えます。
当然、スペック差だけでプラス数万円は頂けないとシチズンも考えているので素材や仕上げ、デザインで差を付けているのですね。

過去記事でも価格差9万円は許容できないと言っていましたが、831の仕上げが良すぎるので、その気持ちは強くなりつつあります😅

870シリーズは公式画像だと質感が分かりにくかったですが、ベゼルのサンレイ仕上げも丁寧で文字盤のブランドロゴなどもザ・シチズンのAQ4060-50Eのように見にくくなることもなく、ハッキリしていました。
2体構造のベゼルも公式ほど目立つ感じではありませんでした。
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シリーズ8は機械式時計としては薄型の部類に入る10.1〜11.7mmほどの厚さしかありません。
薄さを期待していったのですが、着けていた時計が手巻ハミルトン(チラッと写ってますね…)だったので「薄っ!」とは感じませんでした。
ちょっと分かりづらいですが、こんな感じです↓↓
ダイバーズを着けていけば、感じ方は変わったかもしれません。
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そして、SSケース&ブレスなので何れのシリーズもズシッときます。
160gくらいかな?と思ったら、870シリーズは公式で168gとアナウンスされました。
重たい時計が苦手な私にはちょっとマイナスポイント。



今回、試着してみて1番感動したのが、バックルの開閉感でした。

「パチン」でも

「カチン」でもなく

「ぱちん」という、はまり具合。

金属同士のスレを感じさせることなく、優しくロックがかかる感じが非常に気持ち良かったです。開発の方々はココにも相当拘ったのでしょうか。
バックルの「ぱちん」だけでも、是非とも体感してほしいです。

皆さんはどのモデルが気になりましたか?



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