SNSを見ると100万円以上もする時計を何本も所有していたり、頻繁に購入報告をしている投稿に度々出くわします。
SNSは、一部を切り取ることで良くも悪くもみせることができるので、100%鵜呑みにするのはよくありませんが、ちょっと羨ましい…と思うのも、また事実。

幸せは比べるのではなく、自分自身にとって身の丈に合った、もしくはちょっと背伸びしたくらいの幸せを追求するのが精神衛生上良いのです(戒め)

購買に自分自身の幸せを追求するに、

買えない時計

買えるけど買えない時計

があります。

この差は金額のみです。


収入と支出のバランスから弾き出した金額を超え、ある一定の金額までは買えるけど買えない時計であって、さらに進むと「こら、もうアカン」となり買えない時計となります。

買えるけど買えない時計は、正確には、

買えるけど”今は”買えない時計


です。皆さんは、今は買えない時計のボーダーライン、つまり「いけないボーダーライン」はどこでしょうか?

私は、年間で税込35万円を超えたら、いけないボーダーラインです。
それを下回れば1年の間で1、2本はイケます。
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いけないボーダーラインの下には、新タンクマストをはじめ、気になるモデルたちがウロウロしています。

ザ・シチズンはスポーツモデルが出るまで待つんだ…
今年サントスガルベLM買ったじゃないか…
グランドセイコーは手巻きじゃないのか…

もう一人の自分があーだこーだ言ってきて、何とか留まっております。

100万円を超えるような超高額時計は、節目節目(30歳、40歳、50歳とか転職など)でないと買う気になれません。
ですが、月10000円づつ積み立てれば10年で120万円になり、相応の時計を購入することができます。
これには相当の精神力が必要ですので、素人の方にはオススメできません。生粋の時計キチ向けです(笑)

もちろん、数年我慢すれしてボーダーライン超えを狙うのもよし。5年後の自分がやってきたら、今は買うんじゃない!貯めろ!というのでしょうね。スピマスとかロレアートとか欲しいです、はい。
でも、そんなに我慢できない…

限られた予算で試行錯誤しながら、どれを買おうか考えている時間が私は好きです。
このブログも私の物欲を昇華させるために一役買っているのです。



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