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2021年6月15日にアクイスデイトcal.400搭載モデルが発売となりました。
このcal.400は、

・自社ムーブメント

・5日間パワーリザーブ

・高耐磁

・10年保証


というこれまでの常識を覆したものです。
しかも、これだけの特徴がありながら40万円を下回る価格で手に入れることができるのも、cal.400搭載モデルの特徴でもあります。

これまで発売されたcal.400搭載モデルは、
【第一弾:アクイスデイト 374,000円】
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【第二弾:アクイスプロデイト 539,000円】
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【第三弾:カールブラシアモデル 495,000円】
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【第四弾:ポインターデイト 473,000円】
(ヘルシュタインエディション2021 250本限定)
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の4種であり、今回のモデルが第五弾となります。

んん?

アクイスデイトが第一弾にもありますねぇ。


ご存知の方も多いと思いますが、

第一弾は43.5mm径、第五弾は41.5mm径


ということで新モデルは2mmほどサイズダウンしています。
小型モデル好きとしては、新モデルがあまりにも早く発表されたので、第一弾買った人が浮かばれないじゃないか!という思いでした。

第一弾はSSブレスモデルを試着済で、やはり重い、デカイという印象でした。
では、新モデルは?と、いうことで試着してまいりました。
グリーンが新モデル(SSブレス)、ブルーが第一弾(ラバーベルト)です。
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【感想】

41.5mmは、当然ですが43.5mmよりも腕への収まりが良いです。SSブレスでも43.5mmモデルのときに感じたような重さは感じませんでした。
一方、今回43.5mmモデルはラバーベルトにするとグッと装着しやすくなります。大きいは大きいのですが、SSブレスの時に感じた重さは無くなり、ラバーベルトの質感(サラサラしており、プラスチッキーな感じ。決して悪い意味ではなく。)とも相まって、かなりつけ心地が良かったです。これには少し驚きました。
41.5mmモデルのネガを挙げるとすると、ブレスが貧弱に見えてしまうことでしょうか。
アクイスデイトの宿命ですが、ボリュームのあるフェイスに特徴的なラグが組み合さるので、ラグのバランス如何によってはブレスが貧弱に見えてしまいます。かと言ってラグを大型化すると全体のバランスを崩しかねない…難しいです。

【モデル差等】


43.5mmモデルは、カラー展開がブルーのみですが、41.5mmモデルは、ブルー・グリーン・ブラックの3色展開です。
価格は、どちらのモデルもSSブレスが374,000円、ラバーベルトが363,000円であり、サイズによる価格差はありません。
SSブレス、ラバーベルトいずれも単体購入が可能で、45,000円+税、35,000円+税という価格です。価格差は1万円ですが、これはモデル展開価格差と同じですね。
ラバーベルトの値段が高いのはバックル込みだからです。
そして、43.5mmモデルにのみ搭載されるのがラバーベルト調整機構です。
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どうでしょう?
皆さんはどちらのモデルが気になりましたか?


ついでに、コットンキャンディについて聞きました。

完売

だそうです。ワンショット生産でキャンセル待ちでないと入手できないようです。

ご購入された方、おめでとうございます。


たぶん、フルブロンズはこれからもオリスを代表するモデルとして発売されるでしょう。ですが、早くて半年後(出てもポインターデイトなど、ダイバーズ65ではないと思われる)、本命は来年の今頃に第二弾モデルでしょうな〜



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